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2014/12/04

今年のリンゴ

 今年もリンゴ屋さんの季節がやってきた。毎年工房近くのリンゴ農家から選果前のものを箱ごと分けていただき、私が選別して送っている。
 いろんな行事が一年の早さを感じさせてくれるが、リンゴの時期はとくに感慨深い。結構な量をいただくので、状況によっては選果に大変時間がかかることもある。今年はどんなりんごだろうか?はらはら感も合わせて、この忙しいのにっとかなり気合が入り師走。
 
 今年は色づきも良く、玉も大きめで、蜜もたっぷり入って(完熟のしるし)、なんといっても味がフレッシュで美味しいので(味が一番!)安心して準備ができました。助かりました。
 まだ余裕で少し残してありますので ご希望の方にお分けいたします。

 5キロ18玉入り      3000円  1箱 売り切れ
5キロ16玉入り      3200円  2箱 売り切れ
10キロ18~16玉入り  5000円  1箱 売り切れ
10キロ16~14玉入り 5400円   3箱 残り1箱(12月10日現在)

以上送料税込み(※北海道。九州一部離島は別途送料がプラスになります)
なお一応家庭用ということでお願い致します。一部形がいびつなものもありますが、このレベルの林檎で、この価格は絶対お値打ちだとおもいます。

2014/11/29

東京散歩

23日は地震の後片付。24日は娘の大学祭最終日で、アカペラのサークルで歌うので、一度は見ておこうということでは早朝から東京に向かった。正門の前は何度か車で通ったことがあったが、入るのはもちろん初めて、歴史を感じる建物と、すっごい賑いの若者のエネルギーに圧倒され、世代と地方の格差をめちゃ感じ・・・











夕方は娘の勧めで近くの跳ね馬という馬肉のレストランに、馬刺しといえば長野でしょっと思っていたらこんなにも色々あるんだ!流石、お街。 雰囲気も洒落ていて、たてがみってあの?





その日は赤坂のホテル泊りだったので三田から歩いた。この歳にして、はじめて東京タワーを間近に見た。なんだか全然大きく感じなく、可愛いじゃんとおもった。
ニコンをぶら下げた外人の若者に、撮影のベストスポットを教えて欲しいと英語で話しかけられたが、ジェスチャーしかできなかった。確かに僕が撮影したのは木が邪魔かな。


途中ここが6ッポン木か、ここがロシア 大使館かとやや迷子気味になんとか辿り着いた。

次の日は豊島区のお客さまのところにベンチを収めた。先月収めたテーブルと椅子と漸くセットになった。結局天板から座板まで総て一枚板仕様ということになった。家具の話よりも、おみやげに持っていった味噌と醤油の話に熱が入った。






その日の午後は目黒の娘のアパートに車を駐めて、東京都庭園美術館にいってきた。世界的にも貴重なアール・デコ建築と装飾にすっかり魅せられてしまった。
 
 平日は写真撮影できる。雨降りの3時頃だったので、人も少なくじっくりみれた。

 知る人ぞしる(僕は知らなかった)ガラス工芸家ラリックの作品がいたるところに。

 家具も素敵なものばかり・・・ため息がでてしまう。
下の写真は書斎で、四角の部屋の4隅にコーナーを置いて円形にして、その真中に机・・・陽の向きに合わせて回転出来るようになっている・・もう素敵すぎる・・・
 この書棚も重厚感があり素敵だ。私にも作れるかも・・・作ってみたい。
でも引き戸の板はどうなっているのかな?4枚に挽き割り、ブックマッチ?・・・突板かな?ん・・・


夜は、目黒駅近くの串天ぷら「むてっぽう」というところで食事した。とても美味しかった。お街はいいなあ。とその日は娘のアパートに泊まった。
次の日は東京ビックサイトでのインテリアの見本市(初日)を見学した。久しぶりの見学で結構ヒントをもらった。No photo でした。

全部見きれず時間切れで、夕方に渋谷区初台のお客様のところへ机の納品に向かった。

 マックの使い手仕様。6月に工房で板を選んでいただいて、7月の品川の個展の時に寸法など詳細を詰めて漸く完成となった。バラ科のサクラのメインに、バラとローズをかけて、引出し材に初めてローズ・ウッドを使った。
 
 
(その後、机上には4Kの大画面のモニターがどんと居座ってるようです。)


帰りに東中野駅前の手作りお煎餅の林屋さんでおみやげを買って、長野須坂インター24時3分着。深夜割引を利用して、ちょっとは節約。濃厚な2泊3日でありました。
ということで地震のお見舞いを頂いた方にお返事が遅くなりましたことをお詫びいたしますとともに、無事で何よりで元気にやっております。

2014/11/12

秋の恵

久しぶりのブログです。ツイッターでワンショットと100文字以内のコメントで発信するようになってから、ブログとの使い分けがごっちゃになってしまっています。
書きたいことはいろいろあるのだけれど、ブログではちょっとまとまったことを・・・と思っていたら、タイミングを失っしてしまい、先月はついにノーブログになってしまった。
 で今日はお気楽に・・・明後日より、自宅で展示会をやることもあり、作りたい物が山ほどで追われています。今日はどこまでできるかガンバなのですが、そのまえに・・・


 ヒラタケ、大家さんからいただいた。 素敵にできそう。











畑のトマトとピーマン。お腐れ様でした。さーてやるか!

追記 、絞った醤油の火入れ。(先月10月26日のこと)

 88度まで止めるが、80度くらいからなかなか上がらない。それは少し発生したアルコールが飛んでいるからとのこと。元化学者はすぐに納得。

2014/05/30

鳴門の渦

 松山からの帰り、徳島鳴門の「渦潮」に寄った。ぐるぐるとどんなふうに渦を巻いているのだろう。まだ実際に見たことがなかったので、一度見てみたかった。
 その日(5月17日)は午後1時半に大潮になるというので、昼前から資料館でじっくり勉強して最高の状態で見学した。

  当初は銀河のように絶えずぐるぐると渦をまいているという イメージだったが、そういうものではなくく、いろんなところに大小様々な渦が、出来ては消え出来ては消えるということがわかり。一瞬えっ?とおもったが、ずーとみていると月の引力による潮の流れと独特の地形が織りなす、自然のダイナミックな演出に魅せられていた。
 
 魅せられたといえば讃岐うどん
前日は高松の安ホテルに素泊まりして、「朝から讃岐うどん!」で、年中無休で朝8時半からやっているという「うどん処 しんせい」に寄った。天ぷらうどん小(370円?)と天ぷらぶっかけ(中450円?)を頼んで(メニューの名前は定かでない。)食べ比べた。お皿のは人気のタコの天ぷらとくじらの竜田揚げ(ともに220円)、メニューに「かまたま」というのがあり気になって追加で注文した。釜揚げあつあつうどんに卵をのせた、卵子かけごはんのうどん版。朝からうどんでお腹いっぱいという幸せ。




店の駐車場から屋島が真ん前。

屋島といえば大学の陸上部の春合宿で来たことがあるが、体調をくずし熱をだして、離脱した散々な辛い思い出がある。

歳を重ねると、鳴門の渦のようにいろんな思い出がぐるぐる巡る。

2013/11/30

にわかりんご屋さん

今年もにわかリンゴ屋さん始めました。季節季節の行事で1年が経つのがなんと早いこと!と感じるわけですが、なかでもこのリンゴの発送は、今年のリンゴはどんなんやろ?という一抹の不安を抱えながら師走に入る忙しさの中での重労働でもありますので、かなりのものです。写真は2日かけての選果がほぼ終わり、ひとまずホットしているところであります。
今年は夏から秋が暑かったせいで、日焼けしたものが多く、リンゴ農家さんは苦労されたとのこと、味は例年どうりの甘過ぎず、シャキッとしたフルーティーな美味しさでまずまずでしょうか。
量に余裕がありますので、ご希望の方にお分けいたします。ちょっと形が歪だったりもしますが減農薬栽培ですので安心してお召し上がり下さい。
5キロ Lサイズ18玉 2700円 
5キロ 2Lサイズ16玉 2900円
10キロ Lサイズ18玉×2 4600円 
10キロ Lサイズ18玉+2Lサイズ16玉 4800円 
※税込送料込みの価格です。※北海道、九州は+400円、
一応ご本人さま向けのご家庭用ということでよろしくお願い致します。

完売しました。ありがとうございました。

2013/10/07

散歩の効果2

ちょっとした休憩のあと、いつもなら仕事にとりかかるのだけれど、今日はちょっと負荷を与えようと上の畑まで駆け上がってみた。100メートルと少し位しかないが、坂道なので、休まずに走りきると、案の定、太ももは怠く、息もゼイゼイ。

 取り残したピーマンが見事に赤くなっていた。赤ピーマンではありません。普通のピーマンなのですが、こうなります。トマトも最初は緑ですね。緑のトマトは青臭くて食べる気がしませんね。ピーマンは緑の状態で食べますが、ちょっと苦味がありますね。ピーマン嫌いの方は、この苦さがダメなのではとおもいますが、熟したピーマンは苦味が減って食べやすいのです。(昔ためしてガッテンでやっていました。p‐マン嫌いの方はまず完熟のを食べてみてはと)右は韓国唐辛子。こちらも最初は緑ですが、これはいつ食べても辛いですね。

2013/05/07

ノビロンチーノ

野蒜のスパゲッティ・・・のびたスパゲティ・・・野昼の・・・やっぱりノビロンチーノが似合うかな

烏骨鶏がいなくなってもう何年。しばらく飼うことはないかな。っで鳥小屋を解体したらだいぶスッキリした。

2013/03/14

キンキの一夜干し



久しぶりにF君が手伝いにきてくれたので
ちょうどお父様のFさんに送っていただいたキンキの一夜干し(茨城大洗産)を、今年初のエコバーベキューでいただいた。桜と水楢でちょっと燻して、絶妙の一品になった。

2012/11/28

にわかリンゴ屋さん

今年もまた「にわかリンゴ屋さん」の季節になりました。

 今年も工房前の小林農園さんから無選果のりんごを分けてもらいました。無選果といっても、写真のように、ブルーの小さいカゴでもぎ取ったリンゴを、贈答用の特秀のものや、傷ものは除いてあり、全体的に秀クラスと言う感じで、大きさや状態がまちまちなりんごが大きなグレーのコンテナに入っています。18キロ入りで、今年は30ケース。ハイエースに満載です。


それを自宅に持ち帰り、一個一個確認しながら、私が選別してトレーに入れていきます。Lサイズ(18玉用)、2Lサイズ(16玉用)、3Lサイズ(14玉用)・・・この選果やダンボール詰めだけでもひと仕事ですが、今年は色づきもよく良い感じのものが多く、助かりました。

例年より歩留まりがよかったので、まだ量に余裕がありますので、ご希望の方にお分けいたします。ちょっと形が歪だったりもしますが減農薬栽培ですので安心してお召し上がり下さい。
5キロ Lサイズ18玉 2700円 (売り切れ)(12月5日)
5キロ 2Lサイズ16玉 2900円 (残り1ケース)
10キロ Lサイズ18玉×2 4600円 (売り切れ)
10キロ Lサイズ18玉+2Lサイズ16玉 4800円 (売り切れ)
10キロ 2Lサイズ16玉+3Lサイズ14玉 5000円 (残り2ケース)
※税込送料込みの価格です。※北海道、九州は+400円、
※写真はL(18玉用)です。
※一応自家用としてご利用ください。
よろしくお願いします。

2011/06/22

高山に行ってきました。

 19日の日曜日飛騨高山で全国建具展示会岐阜大会というのがあり、安房トンネル無料化最後の日でもあったの行ってきた。この写真の扉はメッセージを込めた作品ですが、それぞれ技を競った作品ばかりで、組子の屏風で1200万円するのがあった。製作に一年かかったというから納得。
 高山の町を歩くのは初めてで、飛騨の家具屋さんもいろいろ見れていい刺激になった。帰りは安房峠を通ったが、急がなければ断然峠道が楽しい。久々の深山の空気に癒された。こちらは樹齢1200年の大イチョウ。春慶塗の椀と飛騨牛をほんの少しお土産に買った。モモです。サーロインはよう買わんかった。家で食べるのが安上がりで一番いい。自家製のえんどう豆、パセリ、二十日大根を添えて。

2010/12/08

醤油絞りの朝

毎年恒例の醤油絞りです。早朝、まだ暗い5時から釜に火を点け湯を沸かすところから始まります。7時前には6家族が揃い、5本の諸味の樽を次々に絞っていきます。今年は昨年までと違う方法で発酵させたので諸味の状態が異なり、絞るのも大変だと「醤油絞りおじさん」のKさんはいろいろ工夫されていました。以前この醤油絞りをテレビで放映したテレビ制作会社のご夫婦も東京から駆けつけ、小川村の助っ人も来てくれわいわいと賑やかに作業が進みます。
11時過ぎ最後の樽を絞っている時に友人家族が到着。6歳と3歳のお嬢さんたちは、船(醤油絞りの道具)から流れ出る醤油を何度も指に付けて舐めていました。市販の醤油を流してもこんなに何度も舐めないよね?手作り醤油の旨みが小さい子供にはわかるんだろうね。
お昼前には無事終了。この行事が終わらないと冬を迎えられない私たちにとってホッとする瞬間です。タイヤも履き替えて、リンゴも収穫して・・・あとは冬の訪れを待ちましょう。
「アルプスの風景」も更新しました。凛とした美しい山並みを大きな写真でご覧下さい。(都也子)

2010/12/03

りんごやさん

今年もりんごの季節になりました。今年は春の花芽の時期に遅霜がきたり、夏の猛暑やらで農家の方はご苦労があったのでしょうが、ちゃんとりんごが成りました。ご苦労様です。工房の前の小林りんご農園から、いろんなサイズの混じったりんごを箱ごとたくさん分けてもらって私が撰果して、箱詰めしています。一昨日ようやく入荷して、昨日は一日撰果作業でした。腰がだるい・・・なんで?と思いながら、でも毎年恒例になり我が家のお祭りみたいなものになっています。ちょっと形がいびつだったりしますが、減農薬で育ったりんごですので、丸かじりでどうぞ。今年は例年より気持ち小さめのが多く、気候のせいかな?と思いますが。味はまずまずです!20玉サイズに限り特価でお受けします。送料込みで一段20個5キロ箱2900円、2段10キロ箱で4200円です。お早めにどうぞ。(ちょっと大きめのりんごは、いつもどうり5キロ3300円、10キロ4800円です。

2010/11/13

ピーマンのカキ詰め

ここんとこの冷え込みでさすがのピーマンも最後の収穫。熟したピーマンは柔らかく、甘みがあって食べやすい。でもたくさん採れたし、どうすっかなあ。
ここんとこカキが無性に食べたくて、今日もカキを買ってしまった。今日はどうやって食べよかなあ?
そや!「ピーマンのカキ詰め」!!!・・・・味付けは適当でしたが、なかなかの食感でした。

ところで、「ピーマン「の」肉詰め」?「肉詰め「の」ピーマン」?・・・カキを目一杯詰めたわけではない(怖くて一個しか入れていない)ので、「カキを入れたピーマン」かな。いや「ピーマンに覆われたカキ」?どうでもいいか。すんません。