2015/12/17

パリで驚いたこと

クリスマスが近づいてきた。例年なら、ウキウキするんだけど、今年はなんだかちょっと気分が乗らない。あの恐ろしい事件以来、宗教とは一体なんだろうと改めて考えてみたり、自分はキリスト教徒でないのにどうしてクリスマス祝うの?とか、イスラムの人はクリスマスはどう思ってるの?とか。
パリに留学中の娘は、本来なら本場のクリスマスを体験できるはずなのに、今年は人の集まる所は自粛ムードかな?と思うと、こちらで騒ぐのも「なんだかなあ」という感じ。

今回のパリ旅行記もちょっと時期が過ぎてしまったけれど、もう少しまとめておこうと思う。













一番驚驚いたこと・・・車の縦列駐車と道路事情



縦列駐車はご覧のとうり。完璧に当たっている。ボンネット凹んでいる。
歩道に大きく乗り上げてからバックして停める車もあった。もちろん前後に気を使っているとは思うが・・・バンパーは此の為にあるんだと納得。日本ではすぐに喧嘩になるか、警察呼んで事故処理対応かな。


側面も傷だらけの車も結構多い。傷が付くの気にしないのかな。オシャレな綺麗なお店見てるとそんなことはないと思うけど、おおらかなの?旧市街は道が狭ので仕方がないのか。なんだかよくわからなかった。(上の写真でも道路の向こうの車、結構詰めている!出る時前後にバンバンやな)


左の写真は
モンマルトルの丘付近

坂道の縦列駐車!
やりたくね~。


それと、狭い道を、結構な勢いで車が走るのでくるので(バスも)結構こわかった。




歩行者の方も赤信号は全く無視。自己責任で。驚いたけど僕も普段そういう感じなのでこちらは共感。












次に驚いたのはデザートの量の多さ。



アイス4つ乗ってますけど、一人分です。

ティラミス!でかい。これだけで腹膨れそう。入るの?別腹?

 これも一人分!
カマンデールチーズもデザートで頼むと、半円状の塊がでてきた。

あとはやっぱり、教会の荘厳さかな。さすがキリスト教の国。




マドレーヌ教会








                    ノートルダム大聖堂

サントシャペル



世界が平和になり、恋人たちが楽しく過ごせるクリスマスになることを願うばかりです。


               写真13枚中 私のは4枚 他は息子の。どれかな? 

2015/11/14

パリ de 家具

今朝のニュースでパリがえらいことになっていると聞いて、びっくりしております。
 さてこの旅はワタシ的には一応研修旅行ということで、美術館にあった家具類や街角の家具屋さんもちらっと観てきました。
①ルーブルの隣に装飾美術館があり、ため息がでるような装飾品が沢山ありました。
②オルセーにはアールヌーボ様式の家具、ポンピドー美術館にも近代的な家具が少しありました。
③街中では、バスティーユ駅近くのフォーブール・サン・タントワーヌ(家具工房が残る道)の散歩し、ヴィアデュック・デ・ザール(芸術高架橋)をみてきました。

①まずはルーブルの装飾美術館から
















まだまだありましたがこの辺にしときます。
 現代の作家の作品もありました。



オルセー美術館から










ポンピー美術館より





バスティーユ方面で












 ノミの市で・・・おばさん買ってる!





教会にて
 懺悔室


借りたアパートのテーブルと椅子達です。


あとポンピドーでウッドワークの本があったので購入した、
これからの製作のなにかのヒントににはなるかと、慰めています。