2013/04/24

家具家の子供たち

「お子さんの家具はお父さんの手作りでいいですね。」と時々羨ましがられるが、実際は子供のために作る余裕はなく、試作品や売れ残りをあてがってきた。この春東京にでた娘の本箱(ブックボックス大)は兄(次男)のお古(もともと試作品)。(スピーカーは長男からプレゼントだけれどハードオフ経由の中古のさらにお古でTVは実家のおじいちゃんのお古) 先月末の引越し初日にしてはなかなかの雰囲気にはなってはいたが、もう少し収納スペースが欲しい。これからいよいよ一人暮らしで勉強するのかと思うと、ここはちょっと親父らしく娘のためにということで・・・今回東京方面の配達時に立ち寄ってブックボックス(大)(これまた作りかけの在庫)を使って、突貫工作を試みた。
ブックボックスの側面を長い板で2つ繋いだ。奥行き24センチ。ノックダウン式。次の課題は、折りたたみ式の卓袱台。これは私の一つのテーマであるので、商品化も見据えて本腰を入れたい。





2013/04/10

桜3分咲き

                                                                                                                                4月9日午前7時

自宅から徒歩3分のところに長野マラソン(4月21日)のスタートにもなる長野運動公園がある。
 サクラは3分咲きかな。マラソンの時期は満開の印象なので、今年の桜は長野市も早そう。

サブトラックは一部タータンになっていて、この匂いを嗅ぐと、一瞬にして、条件反射的に若き日の血が騒いでしまう。100メートルを流してみた。なんだこの体は!という情けない疲労感。でもジョギングとは違う、全身の細胞に有酸素負荷を感じるこの短距離系の久々の快感は堪らなくサディスト?\そろそろもう少し走れるように今年こそ頑張ろか。とまた一瞬思ってしまう。

2013/04/08

天板交代

下の娘が進学して家を出たので、ついに夫婦二人きりの生活になり、大きな節目を迎えている。
自宅のダイニングテーブル(チェリーの棚脚タイプのB&Bテーブル・幅880×1900)は栗田時代からかれこれ10年ほど使ってきたが、今の居間にはちょっと大きすぎる。もうこの天板広さをいつもキープする必要もなくなったので、むしろTVを見たり、柔軟体操をやったりのくつろぎのスペースを増やそうということになった。
                                                                              before


そこで正月しか使わなくなっていた幅800×1200のクルミのこたつの天板(こたつテーブル第一号のはしばめタイプ)に変えてみた。脚はそのまま使って広くなったスペースに20年ほど使っていなかった昔の懐かしいインド綿のラグマットと「くつろぎチェアー」を置いてみた。なかなか快適な空間になった。
                                                                                 after

           
棚タイプの脚とはしばめタイプのフラットな天板はこういう模様替えに非常に威力を発揮する。

カウンターの下に天板をスルスルと潜りこませることができるので広さの調節が可能なのだ。
普段は目一杯奥まで入れると、二人用としては良い感じの距離感になる。引き出せば4人はいける

日々、諸々いろんなことが、変化し始めた今日このごろ。まだ人生道半ば。頑張るしかない。