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2007/05/30

カールスベアー・ビール工場見学


昔はビールを馬車で運搬していた。今はクリスマスの時だけ、コペンハーゲンの町に馬車にのせて繰り出すという。そのイベントのために、お馬さんを10頭飼っている。なんとも優雅な話。

昔はビールは木の樽につめていたので工場には木工職人がたくさんいた。いい時代やな。


ビール瓶のコレクション16000本。サッポロジャイアントもある。


みなさん、多分これが目的で来ているとおもわれる、お楽しみ試飲コーナー。いろんなビールを2杯まで飲める。うまい!グラスがこれまた美しい!幸せ。従業員の方は、ビールが好きで好きでもうどうしようもないかんじ。仕事中ですので、ぐびぐびのんでいたとはいいません?

2007/05/21

車事情

ベンツやBMW、フランス車やかっこいいイタリア車があったりまえのように走っている。そんな中、ボロボロのボルボやさびさびのベンツが走っているのをみると、そーだよな。日本では高級車でも現地では実用車だよなあ。となんだかちょっと安心。そんな中、日本車もおもったより結構走っている。がんばってるじゃん。と、ちょっとうれしい誇らしい気分になる。

なんで道の真ん中で車止めてるの?と思ったが、駐車スペースなのである。デンマークではこのとうり、歩道があって自転車道路があって、そして車の駐車スペースということになる。


リヤカー好き2。よーくみると一輪車をのせています。いいですね。老夫婦。クルミは三菱かな~。



リヤカー好き3。引越しかな?親子でせっせと積み込んでいた。トリップトラップがみえますね。いいですね~。ほっとしますね~。

2007/05/01

自転車事情


自転車専用ライン。
しっかり確保してある。まあ広いわな。人も車も少ないし。
なかなか日本の都市では難いわな。でもできる所ではどんどん広めて欲しいな。

なんと、電車に自転車が載せられる。専用の入口がある。さらに驚いたのは、ホームには改札がない。道路から、すうっとホームに自転車で入れるところもある。階段にはタイヤを押して歩くレーンもある。




颯爽とマウンテンバイクの素敵なお姉さんが乗ってきた。
スナップをとりたいところでしたが・・・自転車だけですんません。


車内のチューブで作った自転車止め。
いいなあ~。

自転車止めもデザインいろいろ



リヤカーが結構多い。荷物をひいたり、子供を載せたり。
でも前のリヤカーって、事故ったらこわいね。
お母さん!そこバス専用ラインなんですけど・・・


バスといえば、乳母車も乗せられる。車を持たない人にも優しい社会。バスの路線は、ものすごく発達しているようで、結構多くの人が利用しているようだ。一度バスに乗ってみようと、バス停でポッカーンとしていたら、「どこへいくの?それなら私とSAMEWAYだわ」と案内してくれたのが、この乳母車のママ。扉の広い入口があり、「あなたはあっちからね。」っと優しい人が多い。

2007/04/28

コペンハーゲン2日目


朝の散歩で、これが有名な人魚姫さんか!とご対面。

10時にダンスク・ムーベルクンストという店へ。ウェグナーやヤコブセンのヴィンテージ物がみられる。1950年台のチークのワードローブが素敵だった。欲しい~が45000DKK(DKKは21円くらい)。(写真なし)

次に11時開館のデンマーク工芸博物館へ。デンマークのモダンデザインのコーナーが充実している。日本の日用品や、18世紀から19世紀の家具も置いてあった。



デンマークは王国で正午12時ちょうどに、近くの宮殿で衛兵の交代がみられるということで、一旦出て見学に。


またデンマーク工芸博物館へもどってカフェタイム。ウェグナーの椅子にすわってのスモーブロー(バターを塗ったオープンサンドイッチ)は美味しかったが、98DKK!



とにかく建物がなんともおとぎの国。17,8世紀に建てられたものもそのまま手入れをして使っているようだ。負けたなという感じ。なんだろうこの差は。物を大切にする気持ち?伝統を重んじる?誇り。良いものは良いの?その辺のところを探ってみたい。


自転車に優しい国と聞いていてとても興味があった。道路には、自転車専用レーンがあって、専用の信号も。その辺の事情はまたあした。

2007/04/27

北欧デザインの旅1

ちょっときばってデンマーク・コペンハーゲンへ4泊5日の旅にいってきました。(4/18~4/23)
ご注文お待ちのお客さま。この度の経験はきっとこれから作る作品にプラスとなって現れるとおもいますので・・・お許しください。
結婚20周年記念。憧れの北欧デザインに触れるんや。研修旅行や。花粉症からのがれてすっきりしたい・・・などなど名目はたくさん。でも新婚旅行以来の海外旅行で、めっちゃ不安。珍道中はご想像のとうり。でも、百聞は一見にしかず。見るもの聞くもの皆新鮮で思いきって行ってよかった!写真で少し報告しますね。


コペンハーゲン・カストラップ空港の通路。床がこのとうり、なんか感じいいのだ。成田から11時間、地図をみると、北欧はドイツよりも北にあり遠くに感じるが飛行機では、ロシアを廻っていくのでむしろ近い。そうか!知らなかった。


コペンハーゲン中央駅。おー!ヨーロッパ。時差は7時間。現地5時半は日本では夜中の12時半で寝る時間ですが・・・折角来たから、これからひと見学にいきましょう。


先ずは、ダンスクデザインセンターへ。水曜日は午後7時まで空いていてたまたま無料の日でラッキー。 トリップトラップのミニチュアがかわいい。


地下の特別展示。最初意味が分からなかった・・・いずれこうなりますよというホワイトな?展示。


午後7時半。時間的には夕飯の時間。でも眠たいし、そんなお腹も空いていない。このまま帰って寝ようかともおもったが、折角来たのだからと、デンマークレストラン「PUK」という店へ。先ずは「ポークやろ」と思って頼んだら、このとうり。日本では1枚でも満足のところ大サービスで3枚たっぷり。彼女のはサーモン。で、これまたびっくり。日本で深夜の2時にこの量はこたえるで!といながら、無理して平らげた。