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2013/10/20

宝の山から


家具製作ででる、取っておきの端材といいますか、面白い部位。家具を一つ作るごとに、これはアレに使えるかな!と自然の息吹きと造形美に感動する毎日ですが、でもその切り落としを使って、何かを作る余裕がなかなかなく宝の山は貯まっていきます。

来週の個展に向けて、昨日一日、思いきって時間をさいた。バルクの材を眺めながらここは花台に、ここはトレイに、ここは時計に、これは看板かなっと・・・自由度がありすぎて、私1人では判断が溢れてしまうので、一日かみさんにも来てもらって判断を仰いだ。感性の違いで新しい発想が生まれて、材としても喜んでいるようだった。

今回は主にグリーンを飾る台をテーマに製作した。作くりだすとあれもこれもっととまらなくなり、かなり疲れたが、幸せな一日だった。仕上げはこれからちょっと大変ですが・・・お楽しみに!

2013/06/08

駒ヶ根くらふていあ

先週末、駒ヶ根くらふていあに久しぶりに参加してきた。第17回目というから、感慨深い。第1回目か9回目くらいまでずっと参加して、少し休んで4、5年前に参加して以来。昨年まで娘の高校の吹奏楽の演奏会の時期と重なり、子供行事優先で参加できなかった。(抽選にもれたというとこもあったが、娘も今春無事卒業して、フリーになった(親が)というタイミングではある)

駒ヶ根は特に家族とともに一緒にも楽しく過ごしてきたという想い出深い場所である。あれからもう10年、15年か・・・・会場は駒ヶ池周辺にも増えて、なんと300店が出店。小さな子供を連れて、参加しているクラフトマン家族をみると、我が家の昔を見るようで微笑ましくなつかしい。その時に、老夫婦の二人だけの参加姿をみて、いつかああなるといいね。思っていたのに近づいてきたかな。

当日の早朝に出かけたらもうすでに場所獲りはほぼ満杯状態。ひえー。いやーみなさんの熱の入れようにちょっと焦り。結局端っこの斜面の木立の中でやらざる負えず・・・でも、なんとかテントが晴れたので、テントの中に木があるなかなかの雰囲気になった。
シャトルバスが発着する入り口の直ぐそばだったので、まずは見てくれますが・・・


気(木)になるカスタネットと子供椅子。
 
新しい人家族との出会い。いい思い出になればこの上ない幸い。








2012/10/14

多摩クラフトフェア



一日目の午前中まさかの雨。参ったなあ~
 
今年は猛暑の影響でリンゴの収穫が遅くれて、紅将軍というリンゴを初めて持ってきた。
毎年リンゴをだけを?楽しみにしてる方もいらっしゃりびっくり。
しかし毎年違う品種になっているなあ。やっぱ気候が変化しているのかな?

昼から晴れた。絶好の撮影日和。いつもと違うバックでちょっと違和感。

今年はまめにデモをして頑張った

みんな真剣に遊んでくれる。親御さん。もすこし買っていただけるとうれしいのですが・・(ホンネ)



去年は座編みだけの参加。今年は組立から参加してくださった。日野市のTさん親子


息子さんのために頑張ったお父さん。ご苦労様でした。


                                  来年もまたね!                 photo GEN

2012/09/10

流しソーメン納

 9月に入っても残暑厳しい日が続いています。今日も昼間はじりじりとこの時期にしては、ちょっとこの暑さは変!でもお陰で、先週末の土曜日、二組の来客があったので、流しソーメンを楽しんだ。暑すぎると、日除けが欲しいし、涼しいと流しソーメンの気分がでない。丁度よかった。

      でもさすがに今シーズン最後かな。2012年夏の思い出、有難う!





2011/11/22

机展始まりました。

東京の国立市のギャラリー小花譜での机展始まりました。なかなか素敵な空間になりました。それにしてもよく積みました。運びました。クラフトフェアーのときもそうですが、立体パズル的ハイエース満載積み込みは、われながらたしたもんだと感心しています。帰りは少し減ればうれしいのですが・・・27日までやっています。よろしくお願いします。

2011/11/10

深まる秋

今年の秋は暖かな日が続いていたけれど、ここ2,3日少し冷え込んで、里にも紅葉が深まってきた。今年はほんとにいろんなことがあり、今もそれは続いているのだけれど、季節は移りすぎてゆく。でもきっと目にはみえない変化があるのだろう。ここ最近は自宅の展示ルームの前での撮影スポットが大活躍していますが、今日は思いきって野外に飛び出してみた。小川村の工房近くの畑(年々怠慢になって、今年はモロッコインゲンを少し作っただけで、ほとんど草ぼうぼうであーあ。)でアルプスバックに。今度の机展のDM用に(あと10日後ですがな!)夕方の4時頃だったので、逆光で露出が難しい。山に当てると机が暗いし、机にあてると山が飛んじゃう。いろいろ露出を変えて撮影した。デジタルはすぐに見れてありがたい。朝日の順光で山もしっかり取るのもいいが、逆光で机の天板を光らせて、鹿島槍をシルエットに。もなかなか気にいっている。

2011/11/05

木の机展

自宅展示ルーム。真ん中の照明を追加した。いろいろあるけど、まあまあかな。
2階の展示ルーム。ダイニングの新作ができたので、ようやくかたちになってきた。まずまずこんもんかな。一応明日までずっと居ますので会いにきてください。粗品ですがプレゼントあります。

2011/02/09

机展、始まりました

クルミの片袖机は昨日頑張ったのですが、ギブアップ。作りかけも面白いかなっと、未完成での出品です。結局、机は新作が6台、椅子はウォチングチェアーの新作が2脚、こたつテーブルは新作が6台、いろいろ並べてみると、結構作り貯めたなあと、ちょっとご満悦。
お気軽に遊びにきてくださ~い。ちょっと寒さがぶり返すようですが、木の家具に包めれて温まってくださいませ。

2010/12/03

りんごやさん

今年もりんごの季節になりました。今年は春の花芽の時期に遅霜がきたり、夏の猛暑やらで農家の方はご苦労があったのでしょうが、ちゃんとりんごが成りました。ご苦労様です。工房の前の小林りんご農園から、いろんなサイズの混じったりんごを箱ごとたくさん分けてもらって私が撰果して、箱詰めしています。一昨日ようやく入荷して、昨日は一日撰果作業でした。腰がだるい・・・なんで?と思いながら、でも毎年恒例になり我が家のお祭りみたいなものになっています。ちょっと形がいびつだったりしますが、減農薬で育ったりんごですので、丸かじりでどうぞ。今年は例年より気持ち小さめのが多く、気候のせいかな?と思いますが。味はまずまずです!20玉サイズに限り特価でお受けします。送料込みで一段20個5キロ箱2900円、2段10キロ箱で4200円です。お早めにどうぞ。(ちょっと大きめのりんごは、いつもどうり5キロ3300円、10キロ4800円です。

2010/11/09

キットで椅子作り

先日の多摩クラフトフェアーで椅子作りに挑戦していただいたときの様子です。
中学生の息子さんとお父さんのコンビは昨年スツール430を作りました、今年も430ですが鹿の子編みに挑戦しました。
鹿の子編み・・・ここは左阿弥の都也子先生の出番です。
もう一家族は2年前にスツール570のキットを2台購入いただいたんですが、昨年のフェアーにもお越しになって、「まだ作っていないんですけど・・・」「ここで作りますか!」とお誘いしましが、そのままになっていました
・・・今年もいらっしゃいました!!!!今年こそ作るぞ!!最初はお父さん一人で奮闘されていましたが、そのうちにお子さんが入れ代わり立ち代り現れて、ふたりとも座編みの手伝いにはまってくれました。親子の阿吽の呼吸で見事2台完成しました!
ひっぱれー♪ひっぱれー♪みーんなのヒットパレード♫ わっかるかなあ???
ご苦労さまでした。またね~~~げんきでね~~~。ということで・・・・皆さんも椅子作りに挑戦してみませんか!!!特価セールやっています!!!という宣伝でした。

2010/10/11

多摩クラフトフェアー

昨日は雨が心配でしたが、日頃の行いがいいようで・・・もちました。よかった~!。いろいろ現品特価大サービスです。遊びにきてください。

2010/10/06

キット新作「座卓兼用T字脚」

 多摩クラフトフェアーがいよいよ週末10日11日に迫ってきました。今年の新作のひとつは、座卓兼用脚のT字脚のキットです。ずーと前から考えていて、材はいろいろ溜め込んで準備していたのですが、漸く形になりました。写真は展示用にも使いたいので組み立ててありますが、一応キットとして販売します。
 33ミリの角材にドミノというジョイントシステムでホゾをこしらえてありますので、誰でも簡単に作れます。ボンドを使えば十分な強度になりますし、今回ノックダウン式の什器としても使えそうで、クラフトフェアーなどでも活躍できそうです。
 実際には天板が必要ですが、その辺はそれぞれにこだわりの天板を用意していただくことになります。天板推奨幅は530以下で長さ400以上です。展示ではいつものイタヤの幅1800クラスを載せて使用しますが、キット作品としてはナラ材の厚みが17ミリ程度の3枚矧ぎ(これもドミノで組み立て式)で長さが700~1000ミリくらいのものを作って持っていこうかとおもっていま。こんなサイズがいいというご希望がありましたら早めに連絡くださ~い。
 ちなみにのっかているのは、カスタネットの新家族で~す。こちらもお楽しみに。

2010/08/22

ひと夏の経験。

残暑お見舞い申し上げます。いやー暑いですね。今年は梅雨時の湿気の異常さとこの暑さ。これまで経験したことのないひと夏の経験です。先日の木工教室では、6年生の娘さんが夏休みの自由研究で「食器」をテーマにということで木のナイフ、フォーク作りをしました。あ母さんはペンケース作りに挑戦。お父さんは仕上げに専念。作品がすっぽりペンケースの中に収まり、ご家族のひと夏の経験の想い出になりました外の作業台や糸鋸はまだそのままで、余韻を楽しんでいます。暑いならではの外の作業。西日が厳しくてまいりますが・・・結構楽しんでいます。暑さ寒さも彼岸まで?まだまだ暑さが続きそうですが、頑張るしかありませんね。

2006/08/06

木工教室&流しソーメン大会


暑中お見舞い申しあげます。
近所の生活クラブの家族が集まって、木工教室&流しソーメン大会をした。当初は小川の工房まで来てもらってやる予定だったが、なかなかアクセスも遠いので、結局自宅の庭での出張教室になった。私自身は日頃あまりお子さんたちと接していなので、すっごくやんちゃな子がいたらどうしよう!と少し不安だった。最初が肝心とおもい、「譲り合いの気持ち。ものを大切にする気持ち。失敗は成功のもと。」なんて教育的勅語?を掲げてみたが、そんなお堅いことは不要だった。みんなの「もの作り」にかける情熱が暑さを吹っ飛ばしてくれた。「くずかごにするのはもったいない」といってくれた。そうかあ。「くずかご」改め、ん・・・八角宝箱にしょうか!いつも感動するのですが、子供の作品は個性が溢れていいですね。
自宅庭での初めて流しソーメンは熟練スタッフのおかげで大成功。なんどやっても楽しいね。だけどこぼれたソーメンをコッコにあげれないのがちょっぴり残念。
(写真はGEN )

2006/06/18

くずかごの工作キット


やりたいこと、やらなあかんことがいっぱいありすぎの今日この頃、その一つに新しいキット商品があります。「くずかごの工作キット。」2年ほどまえ、自宅使いで作ってみて、結構重宝しているのでみなさまにもっと思って。三角の木っ端とPPロープを使って組むのがちょっと楽しいですよ。材はファルカタという木の集成材です。(軽い割には、バルサなどより堅く工作材として最近、人気があります)側板に糸鋸で形をくり抜けば、個性がでるかな。
今日は製作過程の写真をいろいろ撮って、これからマニュアル作ります。価格は1690円(税込み)の予定です。

2006/04/26

ラスティックファニチャー2



座を編みこんで椅子になる。
昔リンゴの剪定した枝で作った小椅子が今のキットの原点。
小枝の曲がりを利用した文字。ひかる作

2006/04/25

ラスティックファニチャー


自然木で作る家具をrustikfurnitureといます。直訳すれば「田舎風の家具」かな。なんとなくわかる。積まれた枝を見て、なにかできそうと思いきや、いざのこぎりをもつと、自然の造形にみとれて?手がすすまない。でもカットして、削って、立体的になってくるとだんだん「おーと」感動してきます。次からつぎへとアイデアもわいてきます。日曜日に家族スタッフで挑戦してみました。みなそれぞれに結構楽しんでくれました。みなさんも、是非どうぞ。

2006/04/24

身近な素材で。


工房脇のエンジュの木と、そのまわりに生えている野蒜です。身近な素材で楽しんじゃう!野蒜はスパゲッティーにします。自分の 箸は小枝で作ります。それだけでも、 うれしくなってきます。GWの木工教室3日?6日の予定で?す。お楽しみに。(それまでにいろいろせなあかんことたまってきてる。)