2014/05/30

鳴門の渦

 松山からの帰り、徳島鳴門の「渦潮」に寄った。ぐるぐるとどんなふうに渦を巻いているのだろう。まだ実際に見たことがなかったので、一度見てみたかった。
 その日(5月17日)は午後1時半に大潮になるというので、昼前から資料館でじっくり勉強して最高の状態で見学した。

  当初は銀河のように絶えずぐるぐると渦をまいているという イメージだったが、そういうものではなくく、いろんなところに大小様々な渦が、出来ては消え出来ては消えるということがわかり。一瞬えっ?とおもったが、ずーとみていると月の引力による潮の流れと独特の地形が織りなす、自然のダイナミックな演出に魅せられていた。
 
 魅せられたといえば讃岐うどん
前日は高松の安ホテルに素泊まりして、「朝から讃岐うどん!」で、年中無休で朝8時半からやっているという「うどん処 しんせい」に寄った。天ぷらうどん小(370円?)と天ぷらぶっかけ(中450円?)を頼んで(メニューの名前は定かでない。)食べ比べた。お皿のは人気のタコの天ぷらとくじらの竜田揚げ(ともに220円)、メニューに「かまたま」というのがあり気になって追加で注文した。釜揚げあつあつうどんに卵をのせた、卵子かけごはんのうどん版。朝からうどんでお腹いっぱいという幸せ。




店の駐車場から屋島が真ん前。

屋島といえば大学の陸上部の春合宿で来たことがあるが、体調をくずし熱をだして、離脱した散々な辛い思い出がある。

歳を重ねると、鳴門の渦のようにいろんな思い出がぐるぐる巡る。

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