2013/04/10

桜3分咲き

                                                                                                                                4月9日午前7時

自宅から徒歩3分のところに長野マラソン(4月21日)のスタートにもなる長野運動公園がある。
 サクラは3分咲きかな。マラソンの時期は満開の印象なので、今年の桜は長野市も早そう。

サブトラックは一部タータンになっていて、この匂いを嗅ぐと、一瞬にして、条件反射的に若き日の血が騒いでしまう。100メートルを流してみた。なんだこの体は!という情けない疲労感。でもジョギングとは違う、全身の細胞に有酸素負荷を感じるこの短距離系の久々の快感は堪らなくサディスト?\そろそろもう少し走れるように今年こそ頑張ろか。とまた一瞬思ってしまう。

2013/04/08

天板交代

下の娘が進学して家を出たので、ついに夫婦二人きりの生活になり、大きな節目を迎えている。
自宅のダイニングテーブル(チェリーの棚脚タイプのB&Bテーブル・幅880×1900)は栗田時代からかれこれ10年ほど使ってきたが、今の居間にはちょっと大きすぎる。もうこの天板広さをいつもキープする必要もなくなったので、むしろTVを見たり、柔軟体操をやったりのくつろぎのスペースを増やそうということになった。
                                                                              before


そこで正月しか使わなくなっていた幅800×1200のクルミのこたつの天板(こたつテーブル第一号のはしばめタイプ)に変えてみた。脚はそのまま使って広くなったスペースに20年ほど使っていなかった昔の懐かしいインド綿のラグマットと「くつろぎチェアー」を置いてみた。なかなか快適な空間になった。
                                                                                 after

           
棚タイプの脚とはしばめタイプのフラットな天板はこういう模様替えに非常に威力を発揮する。

カウンターの下に天板をスルスルと潜りこませることができるので広さの調節が可能なのだ。
普段は目一杯奥まで入れると、二人用としては良い感じの距離感になる。引き出せば4人はいける

日々、諸々いろんなことが、変化し始めた今日このごろ。まだ人生道半ば。頑張るしかない。






2013/03/29

熊の湯・横手山スキー場

今年はクロカンスキーもゲレンデスキーも一度もやらずに冬が過ぎてしまった。そんな時に助かるのが、志賀高原熊の湯・横手山スキー場。これまで何度か、この時期に訪れて楽しませてもらっている。4月から東京の大学に進学することになった娘は、高校3年間は吹奏楽「命」でスキーは一度くらいしか行かずじまいで、「またボーゲンからかも」と情けないことをいう。ちょうど北海道から次男も帰省していることもあり、27日の水曜日に頑張って出かけた。スキーには断然ハイエースが活躍するが、先週の東京配達でノーマルに履き替えてしまったので、どうしようか迷った。もう一台の車はまだスタッドレスを履いているが、いかんせん荷台が狭い。どんなもんか、4人分のスキーを載せてみた。満載感溢れたけれど、なんとかいけるか。片道1時間の辛抱ということで、ここは安全第一でスタッドレスのクルーズにした。道の様子は下りに一箇所だけ凍ったところがあったけれど、ノーマルでも大丈夫だったかな。
 熊の湯スキー場から横手山スキー場(右上)を望む。(photo 悠)

このあたりまで来ると、この時期でもまだまだパウダー状態。気温が上がってくると、さすがちょっとざらざらしてくるが、大満足。熊の湯でウォーミングアップして横手山山頂コースを目指す。今回は横手山に繋ぐリフトが修理中でちょっと困ったけれど、結局少し歩いたりして、それはそれで楽しかった。


横手山山頂(標高2307M) やや曇りがちでしたが、景色は最高。

半日券は午後1時まで。お昼頃には山頂に上がっておいて、あと1時間ほど山頂北側に渋峠スキー場で時間調整して目一杯滑る。ここも雪質最高。かなりお腹もすいてきたところで、横手山の山頂の「雲の上レストラン」へ。昼過ぎなので、席も少し空いてくる。名物の「ボルシチセット」と「きのこパンセット」で温まる。1時間ほど休憩して、ちょっと脚は痛いが、山頂にいるので降りるしかない状況が出来上がっている。気合を入れ直して一気にダウンヒル。(午後2時半着・半日券で十分すぎる体育会系満足感)
帰りは湯田中の駅の「楓の湯」につかって、さらに出来上がり。湯上りの娘が一言。「あーさっぱりした。疲れが全部とれた!」午後5時自宅着。いただきもののモロゾフのチーズケーキでお茶をした。皆元気そうなので、冗談で予定していたボーリングへ行くことになった。2ゲームやった。学生は午後6時までは、2ゲームと靴で500円で助かった。私は1年ぶり以上の久しぶりで腕が痛い。その後さらにビリヤードを1時間。おまけに楽しんだ・・・・子供追い出しスポーツ大会の出血大サービスの一日でした。4月からよいよ夫婦ふたりの恐ろしい生活が待っています・・・・。