2013/03/29

熊の湯・横手山スキー場

今年はクロカンスキーもゲレンデスキーも一度もやらずに冬が過ぎてしまった。そんな時に助かるのが、志賀高原熊の湯・横手山スキー場。これまで何度か、この時期に訪れて楽しませてもらっている。4月から東京の大学に進学することになった娘は、高校3年間は吹奏楽「命」でスキーは一度くらいしか行かずじまいで、「またボーゲンからかも」と情けないことをいう。ちょうど北海道から次男も帰省していることもあり、27日の水曜日に頑張って出かけた。スキーには断然ハイエースが活躍するが、先週の東京配達でノーマルに履き替えてしまったので、どうしようか迷った。もう一台の車はまだスタッドレスを履いているが、いかんせん荷台が狭い。どんなもんか、4人分のスキーを載せてみた。満載感溢れたけれど、なんとかいけるか。片道1時間の辛抱ということで、ここは安全第一でスタッドレスのクルーズにした。道の様子は下りに一箇所だけ凍ったところがあったけれど、ノーマルでも大丈夫だったかな。
 熊の湯スキー場から横手山スキー場(右上)を望む。(photo 悠)

このあたりまで来ると、この時期でもまだまだパウダー状態。気温が上がってくると、さすがちょっとざらざらしてくるが、大満足。熊の湯でウォーミングアップして横手山山頂コースを目指す。今回は横手山に繋ぐリフトが修理中でちょっと困ったけれど、結局少し歩いたりして、それはそれで楽しかった。


横手山山頂(標高2307M) やや曇りがちでしたが、景色は最高。

半日券は午後1時まで。お昼頃には山頂に上がっておいて、あと1時間ほど山頂北側に渋峠スキー場で時間調整して目一杯滑る。ここも雪質最高。かなりお腹もすいてきたところで、横手山の山頂の「雲の上レストラン」へ。昼過ぎなので、席も少し空いてくる。名物の「ボルシチセット」と「きのこパンセット」で温まる。1時間ほど休憩して、ちょっと脚は痛いが、山頂にいるので降りるしかない状況が出来上がっている。気合を入れ直して一気にダウンヒル。(午後2時半着・半日券で十分すぎる体育会系満足感)
帰りは湯田中の駅の「楓の湯」につかって、さらに出来上がり。湯上りの娘が一言。「あーさっぱりした。疲れが全部とれた!」午後5時自宅着。いただきもののモロゾフのチーズケーキでお茶をした。皆元気そうなので、冗談で予定していたボーリングへ行くことになった。2ゲームやった。学生は午後6時までは、2ゲームと靴で500円で助かった。私は1年ぶり以上の久しぶりで腕が痛い。その後さらにビリヤードを1時間。おまけに楽しんだ・・・・子供追い出しスポーツ大会の出血大サービスの一日でした。4月からよいよ夫婦ふたりの恐ろしい生活が待っています・・・・。



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