2014/04/08

爺ヶ岳噴火

そんなはずはない。んだらこの雲は何だ。
だれか頂上で焚き火している?ちょうど山の向こうは黒部ダム。水しぶきか?
そんなはずはない。なにかの予兆か?





今日は帰りにフィットネスのスタジオプログラムに参加したかったので、気持ち早めに仕事を終えた。そのおかげで、夕焼けのミステリアスな風景に出会えたのですが、撮影にちょっと時間をとられてしまったので、フィットネスの方は時間ぎりぎり駆け込み滑り込み。今日のメニューはピラティス。ふにゃふにゃボールを膝に挟んで、腰骨から恥骨のところのインナーマッスルを意識して、静的な運動を1時間。インナーマッスルは陰なマッスルのこと?なんて瞑想しながら・・・おかしくなってきた予兆だ。

2014/04/06

古知谷・阿弥陀寺

京都の岩倉方面に机の配達があり、琵琶湖大橋から途中越で京都大原に入るルートを辿った。途中の途中に昔なんどか訪れたお寺があり、できれば寄ってみたかった。名前も場所もうろ覚えであったが、バイパス道路から旧道に入る案内に「古知谷・阿弥陀寺」とあり、その瞬間、ここだ!そうだ阿弥陀寺だ!と微かに残る昔の記憶が少し蘇った。


19歳の時だからもう37年前のこと。京都市内で住み込みの仕事をしていた浪人時代、気晴らしに50ccのバイクで何度か立ち寄った。道路際のこの大陸風の独特の門から、しばらく山道を登るとひっそりと本堂がある。誰に会うこともなく、本堂に上がらせてもらい、ひとり座禅を組んで「俺はこの先どうなるのだろうかと」それっぽく瞑想に耽けってたりしていた。

 その時は木工家になろうとは夢にもおもわなかったし、この樹齢800年のカエデの古木はまったく覚えていない。でもこのカエデの木の精は、覚えてくれていたかもしれない。紆余曲折を経て今日木工家になった私に、「久しぶりにおこしやす」と語りかけてくれたような気がした。






 今回は受付けに若いお坊さんがいらっしゃったが、観光客は私一人。今日も少し座禅を組んで、
この吸い付きは?・・・・温かみのある仕事ですな。と感心している自分に時の流れを感じてみました。

2014/03/29

チェリーとサクラ

「チェリーの赤みのある暖かさが好き」かつ「耳付きがいいなあ」というご希望でしたが、チェリーの耳付き材はストックがないので、天板は日本のサクラにしました。バランスを考えて、チェストの天板と抽斗の前板もサクラにしました。つまり机の脚と構造材とチェストの側板などはチェリー。天板と前板はサクラで楽しんでみました。

チェリーとサクラはもともと似ているので、また同じ樹種でも一枚一枚風合いが違うこともあり、結局言われてみないとわからないかもしれない。特に机の抽斗は赤みの美しいチェリーっぽいサクラを使ったのでそこが見極めればかなりマニアック。時間がたって深まってどんな変化をしていくのか楽しみです。そうそう抽斗のハンドルはチェリーです。







2014/03/28

BWとチェリー

先日4年生の男の子(川崎市のT君)にチェリーのシンプルデスクとブックボックを届けた。2年前のお兄ちゃんの時はブラックウォールナット(BW)。2つの机をどのような配置にしたらいいでしょうか?ということで、並べたり離したりいろいろ動かしてみた。この背面合わせは広いテーブルになり遊べるよ。とご両人は結構気に入ってくれた。BWとチェリーというアメリカ広葉樹の人気樹種の対比が美しい。たまたま木目の風合いも似ていていい感じ。やっぱり無垢はいいなあ。

次の3人目は女の子です。どの樹種にしようか?ってそれはもう次はメープルかな!
或は日本のイタヤカエデできらめくか。日本のサクラでいくか、
チェリーの時に候補にあがったマホガニーかな?

2014/03/22

ハーフマラソン効果

昨日の寒い小雪混じりのハーフマラソンでかなり足にきているが、
まだ一ヶ月ある!と思いも新た、早朝散歩に出かけた。

 お彼岸明けのお月さまとアルプス

 左の丘は借りている畑。今シーズンは一度もクロカンスキーをやらなかったな。

もっと早起きして散歩している者がいるぞ

足跡からは・・・?




 朝は気持ちいいい。さーて今日も作るぞ。

2014/03/16

宇宙は無から生じた

はてしもなく広大な宇宙をひも解くのに、逆に小さい小さい素粒子の世界を極めなければならないことがとてもおもしろいと感じています。そこまではいきませんが・・・
板に刻み込まれた模様を眺めていると、ふっと宇宙に思いを馳せてしまうことがあります。この写真は1月のブログで紹介しました「友木」のブラックウォールナット天板です。一部銀河状に?黒化したところの中心に小さな穴が残ったのでそのままにするか迷いましたが、ブラックホール?をイメージしてローズウッド(右)とコクタン(左)で契を埋めて楽しんでみました。


今年になってからですが、「宇宙が始まる前には何があったのか?」(原題A UNIVERS FROM NOTHING)(ローレンス・クラウス著、青木薫訳)という本を読んでいます。この手の本はいつも半分にもいかないところで、ついていけずに挫折してしまうのですが、この本は有能な宇宙物理学者の著者がユーモアを交えて書いてくださっているので、少し期待をしています。ですがやはり凡脳の私にはちょっと無理のようです。でもこのテーマが少しでも理解できれば、これからの人生に少し自信を与えててくれるのではともう少し頑張りたいと思います。

ところで私は銀河団の写真が好きです。この本にもハッブル宇宙望遠鏡がとらえたという50億光年彼方にある銀河がたくさん(何百個以上)集まっている写真があります。

(以下本文のコピペです)この像を見ていると想像をかき立てられる。まず注目したいのは、星のように見える点は星ではなく銀河だということだ。それぞれの銀河にはおそらく1千億個ほどの星と数千億の惑星が含まれているだろう。そこには遠い昔に滅びた文明も含まれていることだろう。というのも、これらの像はそれぞれの天体の50億光年前の姿だからである。光が放出されたのは、われわれの太陽と地球が形成される5億年前のことだから、この写真に光として映り込んでいる星の多くは何十億年も前に原子核のエネルギーを使い果たし。もはや存在しないだろう・・・・(以上コピペでした)

この銀河団も宇宙のほんの一部で、そんな広大なものが、ビッグバンにより始まってといわれてもえっ??そんなこと有りえるの?と凡人には感覚的にもついていけないのですが、その始まりの前には何があったのかを思うと、もう理解不能。しかし、「無から宇宙が始まる」となると、ちょっと安心するのです。でもはやりそれを理解するには、このオツムでは無理そうで、私にとってはそれはもう信じるしかないという宗教の領域かもしれません。

 一枚板風ブラックウォールナット友木3枚矧のテーブル (長さ1830×幅865×高700)
さ~てブログも久々に書いたし、これから仕上げのオイルを塗ってきま~す。いざ出航!

2014/03/12

3.11

 雪のひだまりに咲きそろう福寿草、せっかく広げた花に一昨日の小雪が積もる。
寒いのにかわいい花を咲かせて頑張っている姿は、辛い冬の終わりを期待させ、
僕らも頑張るぞと希望の光を与えてくれる。

何ができるかって、先日こんなイベントに参加した。
まずは自分自身が元気になることだと言い聞かせて、なんとか頑張っている。
Pray for Japan.


2014/02/23

つららる


 つららが大きくなり、こんな感じに連なっていくこととを「つららる」としてみました。いかにも寒そうですが、寒さが少し緩んで雪が解けている証拠で春のおとずれを感じています。

 机の製作はようやくここまできました。この時期、机が連なっていくのも見ると、これまた春を感じるわけですが、こちらはまだまだ自分で頑張らないと、先に進んでくれません。本当の春はまだもう少し先かな。




2014/02/21

真央ちゃんありがとう

  雪は少しずつしか溶けずに、寒くて辛い日が続いているが、今日は真央ちゃんのフリーの演技に元気をもらい熱い気持ちで仕事に臨めた。
 鉋はいくら刃がきれても、台の調整ができていないとうまく削れない。台がだんだんすり減っていくと、刃と台の間の隙間(刃口という)が拡がって特に逆目がうまく削れなくなる。この天板は例のチェリーの杢々の板。心してかからなければ、仕上がらなさそう。今回は基本に戻って、鉋の台の刃口に埋め木をして調整した。そして3丁の鉋の刃を研ぎすまし挑んだ。薄いクズが、ほぼ逆目を止めて出てきてくれた。
 うまく行かなった時に、どうすればうまくいくか、調整できることがプロたる所以だとつくづく感じた一日でした。