2007/05/21

車事情

ベンツやBMW、フランス車やかっこいいイタリア車があったりまえのように走っている。そんな中、ボロボロのボルボやさびさびのベンツが走っているのをみると、そーだよな。日本では高級車でも現地では実用車だよなあ。となんだかちょっと安心。そんな中、日本車もおもったより結構走っている。がんばってるじゃん。と、ちょっとうれしい誇らしい気分になる。

なんで道の真ん中で車止めてるの?と思ったが、駐車スペースなのである。デンマークではこのとうり、歩道があって自転車道路があって、そして車の駐車スペースということになる。


リヤカー好き2。よーくみると一輪車をのせています。いいですね。老夫婦。クルミは三菱かな~。



リヤカー好き3。引越しかな?親子でせっせと積み込んでいた。トリップトラップがみえますね。いいですね~。ほっとしますね~。

2007/05/01

自転車事情


自転車専用ライン。
しっかり確保してある。まあ広いわな。人も車も少ないし。
なかなか日本の都市では難いわな。でもできる所ではどんどん広めて欲しいな。

なんと、電車に自転車が載せられる。専用の入口がある。さらに驚いたのは、ホームには改札がない。道路から、すうっとホームに自転車で入れるところもある。階段にはタイヤを押して歩くレーンもある。




颯爽とマウンテンバイクの素敵なお姉さんが乗ってきた。
スナップをとりたいところでしたが・・・自転車だけですんません。


車内のチューブで作った自転車止め。
いいなあ~。

自転車止めもデザインいろいろ



リヤカーが結構多い。荷物をひいたり、子供を載せたり。
でも前のリヤカーって、事故ったらこわいね。
お母さん!そこバス専用ラインなんですけど・・・


バスといえば、乳母車も乗せられる。車を持たない人にも優しい社会。バスの路線は、ものすごく発達しているようで、結構多くの人が利用しているようだ。一度バスに乗ってみようと、バス停でポッカーンとしていたら、「どこへいくの?それなら私とSAMEWAYだわ」と案内してくれたのが、この乳母車のママ。扉の広い入口があり、「あなたはあっちからね。」っと優しい人が多い。

2007/04/28

コペンハーゲン2日目


朝の散歩で、これが有名な人魚姫さんか!とご対面。

10時にダンスク・ムーベルクンストという店へ。ウェグナーやヤコブセンのヴィンテージ物がみられる。1950年台のチークのワードローブが素敵だった。欲しい~が45000DKK(DKKは21円くらい)。(写真なし)

次に11時開館のデンマーク工芸博物館へ。デンマークのモダンデザインのコーナーが充実している。日本の日用品や、18世紀から19世紀の家具も置いてあった。



デンマークは王国で正午12時ちょうどに、近くの宮殿で衛兵の交代がみられるということで、一旦出て見学に。


またデンマーク工芸博物館へもどってカフェタイム。ウェグナーの椅子にすわってのスモーブロー(バターを塗ったオープンサンドイッチ)は美味しかったが、98DKK!



とにかく建物がなんともおとぎの国。17,8世紀に建てられたものもそのまま手入れをして使っているようだ。負けたなという感じ。なんだろうこの差は。物を大切にする気持ち?伝統を重んじる?誇り。良いものは良いの?その辺のところを探ってみたい。


自転車に優しい国と聞いていてとても興味があった。道路には、自転車専用レーンがあって、専用の信号も。その辺の事情はまたあした。