2006/04/16

春招く笑い


四十九日のご挨拶に亡き母が娘のひかるに宛てた最後の絵手紙をグルッペの額に飾ったものを用意した。 挨拶状の印刷から、額の準備、箱の組みたて、包装、発送までグルッペ家族全員の力を結集した。とても忙しかったけど、悲しさをまぎらわすには十分やりがいのある仕事だった。いなくなってしまったこの現実。思い出す度に、なんともいえぬ空しさに涙が溢れてくるが、もう仕方がないと諦めるしかない。前向きに考えるしかない。身内を失って初めて世の中の悲しみを知ることもある。また残された家族の絆が深まったようにおもう。だけど、、、母はその道50年のミシン職人であった。グルッペのびーころ積み木の袋や、T-tableの袋を作ってもらっていた。母の仕事場には作りかけの布がそのまんま残っている。おやじに復活してもらおうか。そんなことができれば最高だけど。だれがやるねん。 かみさんか?えっ。僕?

ブログでいきます。

以前長男にライブドアのブログを立ち上げてもらったけど、ああいうことになって
私にも余裕がなく、そのまま使わずにいた。

今度は次男に頼んで、グーグルのブログを立ち上げてもらった。
いろいろ師範がいてたすかる。ありがたい。

新しい年度を迎え、ブログでいきます。心機一転です。よろしくお願いします。

2006/04/04

春が来た。

クロッカスの花が咲いている。
今日は昼間にパッチを脱いだ。
たくさん積もった雪も、
凍えた寒さも
やがては春が来て昔になる。

今冬はいろいろなことがあり、大幅に製作が遅れてしまって、
まだ多くのみなさまのご注文にお応えできずにいますが
こつこつ作っていきます。申し訳ありません。
みなさも、健康第一でお過ごしください。

2006/02/28

命の大切さ

大阪に住む私の母が交通事故に会い、急逝してしまった。
ちょうど今日で一ヶ月になる。いなくなってしまったことは
仕方がないと、工房にいるときは、机の製作に没入しているが、
夕方、ふと手を休めると、涙が溢れ出てくる。どんなに
無念だったことだろうと、かわいそうで、悔しくて、寂しくて
どうしようもない。

昨日、友人からメールをもらった。知り合いのお嬢さん(生後8ヶ月)が不治の病の「拡張型心筋症」に罹患し、
米国で心臓移植手術をすることになり、その治療費等の募金活動をしているという。
お金で命が助かるなら、少しでも協力したい。
詳しい情報は「まなちゃんを救う会」
  http://ameblo.jp/save-mana/ 

2006/02/12

ご無沙汰しています。

ご無沙汰しています。なぜか写真の添付ができなくなり、しばらく文章だけの便りになってしまいます。今冬は大雪で、まいりましたが、2月も半ばになり、陽も少しづつ長くなり、雪解けを待ちわびながら、こつこつ制作に励んでいますのでご安心ください。

2005/12/21

もうちょっと待って欲しかった。


白いもんが来てしもうた。材料置き場の屋根。予想どうり、雪が滑っておちたけど、ちょっと怖いものがある。しゃあないな。今冬は、これでいくしかない。