2015/11/14

パリ de 家具

今朝のニュースでパリがえらいことになっていると聞いて、びっくりしております。
 さてこの旅はワタシ的には一応研修旅行ということで、美術館にあった家具類や街角の家具屋さんもちらっと観てきました。
①ルーブルの隣に装飾美術館があり、ため息がでるような装飾品が沢山ありました。
②オルセーにはアールヌーボ様式の家具、ポンピドー美術館にも近代的な家具が少しありました。
③街中では、バスティーユ駅近くのフォーブール・サン・タントワーヌ(家具工房が残る道)の散歩し、ヴィアデュック・デ・ザール(芸術高架橋)をみてきました。

①まずはルーブルの装飾美術館から
















まだまだありましたがこの辺にしときます。
 現代の作家の作品もありました。



オルセー美術館から










ポンピー美術館より





バスティーユ方面で












 ノミの市で・・・おばさん買ってる!





教会にて
 懺悔室


借りたアパートのテーブルと椅子達です。


あとポンピドーでウッドワークの本があったので購入した、
これからの製作のなにかのヒントににはなるかと、慰めています。


2015/11/12

オルセー美術館

パリ3日目。早朝次男が無事到着した。腹が減っているというので肉を焼いた。朝から素敵!


せっかくなのでルーブルに再度寄って、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りを歩いて、オルセー美術館に向かった。
アレクサンドル3世橋よりセーヌ川を望む。向の橋の右側にオルセー美術館がある。


そんなわけでオルセーに午後3時頃着になった。入館に少し並んだのと、この日は5時半閉館だったので、ちょっと時間が足りなかった。


駅舎を改装して美術館にしたとのこと。いろいろすったもんだあったそうだが、まあなんと素敵。




 

カフェ、もう雰囲気最高! でも水でいいやと頼んだら、水が一番高かった。

写真撮ってもいいので、みんなバシバシ。おおらか!もちろんフラッシュはペケ
 私もここぞと沢山とりました。 ミレーの「落ち穂拾い」から始まって、にわか印象派。

ゴッホ    
マネとモリゾ




そしてモネ     (モネ展 今東京都美術館でやってる!))



 セザンヌ
ゴーギャン

絵画の他、家具も沢山あったので、仕事がら家具に吸い寄せられてしまうので、肝心な絵を幾つか見過ごしてしまった。




アールヌーボー様式、使い勝手も良さそう。・・・R(曲線)がヌボーとしてる・・・


オルセーから見るモンマルトルの丘。どこも絵になって困る。






2015/11/09

ルーブル美術館

一日目。先ずはルーブル美術館へ  朝9時開館なので8時にアパートを出た。 (10/29 )

初めてのパリの朝     パリや~

工事車両もオシャレや~

15分程歩いて、ルーブル に着いた。 でかい。


先ずは中庭へ。 通路で既に感激。

これがあのダビンチコードの・・・でも ここであえてメイン入口から入らず・・・


マイナーな入り口に回る

 エレベーターを使っていきなり4階のモナリザの部屋に直行!!

 

先ず降りたこの部屋でため息

 まだ誰も訪れていない部屋もある!!! 隣の部屋にあのモナリザが・・・

 お~これがあのモナリザか。本物や。
(さすがにモナリザだけは柵が遠く、間近でみることができなかったけどその中でいっちゃん前で余裕で見れた!という満足感はあった)



                           もう一人のモナリザ .「聖母子と聖アンナ」 ダ・ヴィンチ



               「洗礼者聖ヨハネ」  ダ・ヴィンチ   イエー!ス?




                       ラファエロや!



「バルダッサッレ・カスティリオーネの肖像」 ラファエロ ・・・・もう一人の男モナリザ 










 ナポレオンの力。   でかい!



これも有名な絵やね。ドラクロア。・・・・ところで女神さん 上半身裸では怪我するぜよ。

クロード・ロラン 印象派の元祖 これよかったな。


ミロのビーナスの・・・後ろを見ろ


サモトラケのニケ (ナイキnike)のマークはこの羽根からきてるとか

彫刻はいろんな角度から見えて、本物を見たという満足感は特に大きい。


アンリ2世の階段  (10/31)

 ルーブルの最後の方はロマン派から印象派の最初のころの絵も少しある。

「モルトフォンテーヌの思い出」コロー




 モネの絵もある。


「デル・カルピオ伯爵夫人、ラ・ソラナ伯爵夫人」ゴヤ これもよかった。


夜のルーブルも別の日に散歩した



チェロの音が響いていた。


螺旋階段の中のエレベ-ター


残念だったのは、フェルメールが外出中だったこと。
旅行前のにわか勉強で赤瀬川原平著の「フェルメールの眼」と福岡伸一著の「フェルメール光の王国 」を買ってみんなにも読んでもらおうとパリまで持っていったのに・・・




 またいつか見に来れれば