大橋博文の工房だより
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2014/03/12
3.11
雪のひだまりに咲きそろう福寿草、せっかく広げた花に一昨日の小雪が積もる。
寒いのにかわいい花を咲かせて頑張っている姿は、辛い冬の終わりを期待させ、
僕らも頑張るぞと希望の光を与えてくれる。
何ができるかって、先日こんなイベントに参加した。
まずは自分自身が元気になることだと言い聞かせて、なんとか頑張っている。
Pray for Japan.
2014/02/23
つららる
つららが大きくなり、こんな感じに連なっていくこととを「つららる」としてみました。いかにも寒そうですが、寒さが少し緩んで雪が解けている証拠で春のおとずれを感じています。
机の製作はようやくここまできました。この時期、机が連なっていくのも見ると、これまた春を感じるわけですが、こちらはまだまだ自分で頑張らないと、先に進んでくれません。本当の春はまだもう少し先かな。
2014/02/21
真央ちゃんありがとう
雪は少しずつしか溶けずに、寒くて辛い日が続いているが、今日は真央ちゃんのフリーの演技に元気をもらい熱い気持ちで仕事に臨めた。
鉋はいくら刃がきれても、台の調整ができていないとうまく削れない。台がだんだんすり減っていくと、刃と台の間の隙間(刃口という)が拡がって特に逆目がうまく削れなくなる。この天板は例のチェリーの杢々の板。心してかからなければ、仕上がらなさそう。今回は基本に戻って、鉋の台の刃口に埋め木をして調整した。そして3丁の鉋の刃を研ぎすまし挑んだ。薄いクズが、ほぼ逆目を止めて出てきてくれた。
うまく行かなった時に、どうすればうまくいくか、調整できることがプロたる所以だとつくづく感じた一日でした。
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