暑くなってくると、シソの香りが恋しくなる。シソは毎年こぼれ種から生えてくるので、なんの世話もなく助かっているけれど、今年はちょっと少ないかな?成長も遅いな?草刈りでシソを刈らないように、救出せんといかんのだが、ぱっとみて、一瞬見間違える草がある。シソモドキと呼んでいる。葉っぱをかじってみて・・・エッ?香りがしない!・・・本物はどれだ!毎年やっているのに身についていないようだ。情けない。よーく目を凝らしてみていると、だんだん目が慣れてきて、遠くからでも、その色合いと葉っぱの風合いでなんとなくわかるようにはなってくるだけれど・・・。それにしても、秋、あんなに穂をたくさんつけていたのに・・・少ないな。自然は厳しいね。シソモドキさん。きっと由緒ある家柄なのかもしれませんが先に刈らせていただきます(合掌)
ところで、シソの葉は「大葉」として売られていますが、昔から大葉って言ってたかな?かみさんに聞いてみると「昔からよ」と言われたけれど、子供の頃(大阪では)「大葉」って聞いたことがないような。そもそもなんでシソの葉だけが「大葉」なのよ。サンチェの方がよっぽど大きいよ。