2008/05/14
生まれた~!!!
生まれた~!!!
前々回「烏骨鶏のオス」で写真を載せた烏骨鶏ですが、実は・・・その次の日にイタチ(多分)にやられてしまいました。鶏小屋の腐りかけた框を食いちぎって・・・ここから入ったのか!とおもって補修したら、今度はまた別のところから金網をこじ開けて・・・。あの手この手を尽くすも、毎日一羽ずつという感じでもっていかれて、瀕死のお父さんオスもついにやられて、5羽のうち、かろうじてメスが一羽だけになってしまったのでした。「イタチごっこ」とはこのことかとはじめてその語源を解釈したが、そんな「ごっこ」なんていう気持ちにはとうていなれない。イタチの執念はおそろしいものがあった。食用にとっておいた卵は多分有精卵のはずなので、GWウィーク前に抱卵のチャンス。六つ抱かせてみた。一昨日、むけた殻があったので、ひょっとしたらと思っていた。えっまた獣?メスはまだ抱卵の様子でヒナがいるかどうかはわからなかったが、かすかにヒナの声が・・・・餌をやってみると「お腹すいてたの」と立ち上がったそのとき、ヒナが3羽でてきた。かわいい!!よかったうまれた。なんどみてもこの瞬間は感動ですね。元気に育ってよ。これまでも生まれたヒナの何羽かはふまれたり、水におぼれたり、災難に遭うことが多かった。今回はそんなことのないように、鶏小屋を補強します。!!卵ままだ4つ残っていて、多分一つは無精卵だとおもうけど、あと一羽でも多く孵りますように!暗い話が多い昨今。ちょっとは明るい話をと思いましたが、現実は今日は鶏小屋掃除です。まずこれまでの家族の営みでたまった鶏糞を畑に運んで、次に、金網を補修して、土台まわりに石やブロックで補強て・・・。どなたか手伝ってくで~~~。
2008/05/11
砂利んこ知恵
またご無沙汰してしまいました。相変わらず忙しく土日もない状況ですがなんとか元気にやってます。工房前の畑は15年以上耕して、ほっかほかの有機質の畑でしたが。昨年の車庫の残土をもったので、あーあ、このとうり原野になってしまった。先週あたりから、少しずつ砂利ひろいしてるけど、なかなかすすまない。夏野菜には間に合いそうにないね。その分草は少なめで助かっているけど、今朝、ひっさしぶりに今年初の草刈機をまわした。埃をかぶったエンジンがまわると、またこの季節が来たな。と実感する。チューリップが一本あって、残そうとおもったがチンとやってしまった。けど母屋のテーブルに一輪差しでかざってみたら良い感じ。今年はキュウリ4本、ゴーヤ、トマト、ナス、ピーマン、ししとう、オクラそれぞれ1~2本ずつくらいで、気持ちやってますというレベルかな。原野のままじゃむなしいので枝豆くらいはばらまいてみよう。
2008/04/03
烏骨鶏のオス
昨年秋に生まれた雛は、一冬越してこんなに大きくなった(右から二番目)そうなんです。オスなんです。これまでたくさんのヒナがかえったが全部メスだったので、今回もてっきりメスだろうと思っていたが、鶏冠のにぎやかなことに先日気づいた。烏骨鶏の卵がなんで高価かというと、一つにはそんなに卵をうまないからだ。これはたしかにそうである。時期によってはまったくうまないこともある。今はメスが3羽で一日一個くらいかな。もう一つは、メスのうまれる確立がひくいからだと言う話を昔聞いた。でもうちではこれまでずっとメスばっかりだったのでそれはどうも違うようだが・・・初めてオスが2羽の家族構成になったので、どんな感じになっていくのか、また観察が楽しみだ。今のところおとやん(一番右)は体も大きく風格があるが、そのうち・・・。
ところで我が家の長男は大学に編入となり下宿生活のため家をでた。初めて、家族がひとり減った。
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