工房からいつも眺めている鹿島槍の左隣の美しい山。爺ヶ岳にやっと登れた。
独身時代から子供ができる前までは、結構山に登っていた。
あれから30年。長野にきて25年。アルプスはなんとそれ以来ということになる。そうか~
久ぶりぶりざえもんのすけのアルプスの稜線歩きに、
時の流れや、体の衰えを感じながらも、昔とは違う喜びに浸る。
流石に途中眠たくなり・・・狩りね。
ジジイになってもそれはそれで楽しみが増えるか。アルブスのジジイのジイジ。わけわからん。
天気は晴れのはずだったが、ガス湧いて、見通しはイマイチ。立山、剣の頂きは見えず残念。
また来るぞと思うのだが・・・・
木々の営みは職業がら気になるが、今回は岩石の様子がなんだか気になった。
この岩盤はいつどのように生成してどのような過程を経てここにあるのか。
10億年前、20億年前?小惑星の痕跡も交じるのかな?宇宙人の痕跡か?
種池山荘というだけあって、池があるんだ!サンショウウオが産卵していた。
<工程 >
・午前3時起床、3時半時自宅出発
・途中小川村の工房に寄り、扇沢5時半着
・朝飯食って、6時から登り始める
・種池山荘9時半着(コースタイム通りの3時間半)
・早お昼して、10時45分爺ヶ岳へ11時半、南峰到着 !
・種池に戻り、午後一時より下山(コースタイム2時間半のところ3時間かかった。)
★弱いところも良くわかった。脚の老化は特に下りで良くわかる。
(昔は下りはコースタイムの半分だったなあ)
・午後4時半大町温泉郷の薬師の湯
・6時 大町市内の昭和軒で名物ソースカツ丼
・7時半小川工房着.ビールを飲んで10時就寝
次の日 朝5時から畑の草取り(連れ合い担当)私は家具製作の仕事
午後3時に工房出て、長野市のロキシーで映画「団地」を観る。(宇宙人がでてきて面白かった。)
6時、善光寺近くの一度行きたかったフレンチの「ブラッセリー ル コション」へ。(また行きたい)
という2016年7月の月末の土日の一時でした。
日頃、仕事一筋?で休みがあるのかないのかわからない日々が続いているが思い切って 挑戦してよかった。また明日から頑張ろ。
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