「ブックマッチ」とは厚い板を2枚に挽き割って、それを本を開いたように2枚に矧ぎ合わせてテーブルの天板などに使う手法のことである。家具でも開き扉の鏡板にこのようなブックマッチ的な使い方を好んで用いるので、ジョージナカシマが名付けたブックマッチ以前に、古式ゆかしい呼び方がありそうですね。門マッチ?扉マッチ?だから・・・ゲートマッチ?全然古式くないですな。
ところでこの門は1600年ごろの築城以来最古の建物のひとつであり、昭和10年に国宝に指定されたが、戦後消失し(なんともったいない!)昭和46年の作とありました。
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