2008/01/31

北海道原木の旅


これまで、材木屋Nさんの力のおかげで、すばらしい丸太に出会ってきたことは家具屋としてはとても幸せでした。いい材が手持ちにあるから良い作品ができるといっても過言ではない。(本当はこれは良い丸太、これは悪い丸太などというのは人間のエゴだよな。とおもいながらも、自分が使うのは良い丸太がいいなと我侭をいっている)
しかし、年々、「今年はサクラやクルミがでない。」という暗い話が続いている。そらそうだ。どんどん切れば無くなっていくよな。ほんとうに実際はどうなんだろう。どんなふうに山に生えていて、どういうふうに切り出して、どんなふうに流通していくのか、できるだけ源流に遡り、少しでもこの目で確かめたい。今回、ラッキーにも冬の北海道を訪れる機会に恵まれ、材木商、木材市場、製紙会社、そしてメインイベントの伐採現場を見学することができた。
感想、結論からいいますと、ほんとに、絶対量が減っていて、良材がへっている。そこへ、温暖化対策の影響もあって、伐採率もへっていく方向のようだ。ほんとに北海道産材は貴重になってしまうということだ・・・ということはどうしたらいいのだろう。私個人としては良い材をできるだけストックして、お客様にも天然資源の貴重さを感じていただきながら、適材適所で大切に使い、永く使える家具を製作すること。やっぱりそれか。それだけではいかんよな。そして、後世のためにも。この潅木が100年後200年後、太い桜や胡桃になって、また使えるようになるように森を守り育てること・・・どげんかせんといかん・・・貴重な体験4泊5日の旅でした。

2007/12/26

工房拡張工事完了


車庫の建て替えとちょっとした材料置き場とおもって始めた工事ですが、美登里屋工務店さんと大工さんの松本さんのこだわりのおかげでたいそうりっぱな、車庫というにはもったいな空間が出現しました。


でもやっぱり最後は、グルッペ家族の強力な協力が必要でした。土方仕事に電気工事、女性陣の写真がありませんが、しっかり掃除をしてくれました。


実はなによりうれしいのが、ドラム缶風呂の移設。これで火の番をしながら、雪も気にせずに楽しめるんるん。つまり、この冬は楽しく仕事ができるということで・・・冬場の工房見学も来ていただけそうです。