2015/11/12

オルセー美術館

パリ3日目。早朝次男が無事到着した。腹が減っているというので肉を焼いた。朝から素敵!


せっかくなのでルーブルに再度寄って、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りを歩いて、オルセー美術館に向かった。
アレクサンドル3世橋よりセーヌ川を望む。向の橋の右側にオルセー美術館がある。


そんなわけでオルセーに午後3時頃着になった。入館に少し並んだのと、この日は5時半閉館だったので、ちょっと時間が足りなかった。


駅舎を改装して美術館にしたとのこと。いろいろすったもんだあったそうだが、まあなんと素敵。




 

カフェ、もう雰囲気最高! でも水でいいやと頼んだら、水が一番高かった。

写真撮ってもいいので、みんなバシバシ。おおらか!もちろんフラッシュはペケ
 私もここぞと沢山とりました。 ミレーの「落ち穂拾い」から始まって、にわか印象派。

ゴッホ    
マネとモリゾ




そしてモネ     (モネ展 今東京都美術館でやってる!))



 セザンヌ
ゴーギャン

絵画の他、家具も沢山あったので、仕事がら家具に吸い寄せられてしまうので、肝心な絵を幾つか見過ごしてしまった。




アールヌーボー様式、使い勝手も良さそう。・・・R(曲線)がヌボーとしてる・・・


オルセーから見るモンマルトルの丘。どこも絵になって困る。






2015/11/09

ルーブル美術館

一日目。先ずはルーブル美術館へ  朝9時開館なので8時にアパートを出た。 (10/29 )

初めてのパリの朝     パリや~

工事車両もオシャレや~

15分程歩いて、ルーブル に着いた。 でかい。


先ずは中庭へ。 通路で既に感激。

これがあのダビンチコードの・・・でも ここであえてメイン入口から入らず・・・


マイナーな入り口に回る

 エレベーターを使っていきなり4階のモナリザの部屋に直行!!

 

先ず降りたこの部屋でため息

 まだ誰も訪れていない部屋もある!!! 隣の部屋にあのモナリザが・・・

 お~これがあのモナリザか。本物や。
(さすがにモナリザだけは柵が遠く、間近でみることができなかったけどその中でいっちゃん前で余裕で見れた!という満足感はあった)



                           もう一人のモナリザ .「聖母子と聖アンナ」 ダ・ヴィンチ



               「洗礼者聖ヨハネ」  ダ・ヴィンチ   イエー!ス?




                       ラファエロや!



「バルダッサッレ・カスティリオーネの肖像」 ラファエロ ・・・・もう一人の男モナリザ 










 ナポレオンの力。   でかい!



これも有名な絵やね。ドラクロア。・・・・ところで女神さん 上半身裸では怪我するぜよ。

クロード・ロラン 印象派の元祖 これよかったな。


ミロのビーナスの・・・後ろを見ろ


サモトラケのニケ (ナイキnike)のマークはこの羽根からきてるとか

彫刻はいろんな角度から見えて、本物を見たという満足感は特に大きい。


アンリ2世の階段  (10/31)

 ルーブルの最後の方はロマン派から印象派の最初のころの絵も少しある。

「モルトフォンテーヌの思い出」コロー




 モネの絵もある。


「デル・カルピオ伯爵夫人、ラ・ソラナ伯爵夫人」ゴヤ これもよかった。


夜のルーブルも別の日に散歩した



チェロの音が響いていた。


螺旋階段の中のエレベ-ター


残念だったのは、フェルメールが外出中だったこと。
旅行前のにわか勉強で赤瀬川原平著の「フェルメールの眼」と福岡伸一著の「フェルメール光の王国 」を買ってみんなにも読んでもらおうとパリまで持っていったのに・・・




 またいつか見に来れれば



2015/11/07

パリ散歩

 まさかこの私がパリに行くなんて夢にも思っていなかったけれど、大学3年に なる娘がこの9月より10ヶ月間留学することになり、折角なので家族全員で行ってみよ うかということになってしまった。
 妻と長男は早くから乗り気だったが、社会人1年目の次男は、さすがにちょっと渋っていたが家族全員で海外旅行に行けるのも最初で最後 という説得に折れて、次男は1泊2日の「週末はパリで」みたいな参加となった。大阪の兄夫婦も参加してくれて、結局娘を含め7人の団体となった。
 旅の計画は妻と現地にいる娘がスカイプで早くから詳細 な打ち合わせをしていたおかげで、正味5泊6日の濃厚なパリ市内散歩となった。


結局、旅のポイントをあげてみますと・・・
 
①宿泊はAirbnbという宿泊予約サイトでパリ中心部のシャトレ駅近くの繁華街にあるアパートを借りた。 (7人が一緒に気楽にすごせて、自炊もできて、何より宿泊費が安くあがった!多少街が騒がしかったが、地の利が良く、徒歩圏内の名所も多く、よく歩いた。一日2万歩!)


②食事は2回のランチとセーヌ川のナイトクルーズを事前に予約したが、後は基本自炊でパンや果物、肉類を市場や商店街で仕入れて適当に過ごした。(食費も安くあがった!)



③美術館はルーブルとオルセーとポンピドーに絞って、見るのも予め決めて、その場所に直行するという感じで、2時間で見るルーブルという裏ワザ本を忠実に参考にした。(名画と云われているものがほぼ見れた)
④ミュージアムパスを前もって購入したので、毎回チケットを買わなくてすみ、時間的にも有利だった。アパートから徒歩圏内だったルーブルは3回、ポン ピドーは2回行けた。 





日程的には以下のようでした。

1日目 朝羽田発パリ直行便(ANA) パリ夕方着 

2日目 朝一番で歩いてルーブル美術館と装飾美術館 ランチは 予約していたオペラ座近くのCafé des Abattoirs  (日本人ソムリエ(素敵な女性)のいるお店、お勧め!) 午後モンマルトルのサクレ・クール教会を見学してカフェで休憩。帰りにモントルグイユ で夕食の買い出し。

3日目 バスチーユ方面散策(家具工房やショップ見学)後アリーグル市場で肉や 野菜、テリーヌなど買い出し。ランチはアパートに一旦帰ってきて自炊。午後ポンピドー近代美術館のショップで家具の本を購入。 セーヌ川の夕焼けと夜のルーブル散歩。夕 食は自作ステーキをアパートで。

4日目  朝次男到着後2回めのルーブルへ、 エッフェル塔で記念写真撮影会 凱旋門 。シャンゼリゼ通りのカフェでランチ(ちょっと緊張) オルセー美術館 のあとセーヌ川のナイトクルーズで ディナー

5日目 散歩でノートルダム大聖堂 サント・シャペル教会、リュクサンブー ル公園 近くのLE PROCOPE(老舗のお店、お勧め!)でランチ 次男は夜の飛行機で日本へ。オペラ座に見送り帰りに買い物。

6日目 オペラ座付近で買い物 マドレーヌ寺院、ポンピドー近代美術館見学 夜の飛行機で帰国

またおいおい報告したいとおもいます。
ご期待ください。