明るいうちに工房から戻ることはめったにないので、こんな風景は初めてかも。先週の日曜日の夕方、工房から白馬オリンピック道路に出たとき、東の空に太陽
さん?と思えるほど大きな怪しいげな月が上っていた。月にしてはでっかいなあ。と車を走らせたが、国道19号線の七二会付近で犀川に映す姿を見て、ここは車を停 めて写真でしょ!ということでカシャ。明日からの展示会への期待を込めて、いつもこんな素晴らしい景色のところを通っているのかと思うと・・・んんんですね。
額を注文いただく時は、たいてい余分に作るが、どうしても材のバランスが良くなかったり、試作的に若干難ありの作品ができる。今回、そんな3点をBRIWAXという蜜蝋のスパニッシュマホガニー着色ワックスで仕上げてみた。いわゆるアンティークな雰囲気に仕上がり、それはそれで気にった額になったが、そこは現品大特価で飾っている。
真ん中の赤みの有るのが3点目(材はサクラでスパニッシュマホガニー仕上げ)
ツイッターでなんども紹介した千鳥格子の棚板の作品です。広島の友人のYさんが寸法だけを指定して、「あとは大橋さんのセンスにお任せ」ということだったので、千鳥格子で遊ばせてもらった。実はこのテーブル、高さが可変で、レンチをひねるだけで、現在の高さ500からぱっと?400になる。ぱっと見ではわからんようにしたのが私のセンス!?気にいってもらえるかどうかはわかりませんが・・・
今回の木の仕事展では、花台など、気楽に買っていただけるものもいくつか用意した。先の国立展では、この薄板のものが、花台といより、コースターやジュエリー置きにいいわということで好評だったので、また追加でたくさん作ってみた。今度はカップを置いてその横にお菓子でもおけるようなイメージのものも作ったが、昨日友人がくれたラ・フランスちゃんが座っています。
今日はちょっとお暇でしたので、ブログを書いているわけです。ギャラりー奥のスペースが居心地のいい空間になっています。お気に入りのヨーロピンアンジャズトリオのショパンを聞きながら、戸隠気楽珈琲さんの「あっさりブレンド」をすすりながら・・・・、安息日でした。たまにはいよね。