2012/08/08

竹の道具展

先週、滋賀県の近江八幡市でおこなわれている竹の道具の展覧会に行ってきた。生活道具、民具としての作品が極まり、芸術品になっている。物作りの原点を考えさせられた。この素晴らしさに魅せられ、若い作家も頑張っている。巷に安い輸入品の竹細工製品がでまわり、値段の設定が難しいという。全部一から手作りで細部まで丁寧にこだわって仕上げた作品は、そのへんの物と全然物が違うことが良くわかった。長持ちするだろうし、使っていて楽しいだろうし、その価値は充分にあると思う。一見の価値あり。でもいざ買うとなると・・・私の家具もかな。8月12日まで
「暮らしのなかで息づく竹の道具たち現代の名工 廣島一夫の手仕事」
2012.8.1(水)-8.12(日)ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
 
http://www.no-ma.jp/information/dt_162.html



2012/07/21

ミズナラ柾目ブックマッチ2

以前にも紹介しました「ミズナラ柾目のブックマッチ」のリビングテーブルが漸く完成しました。
現品情報に載せましたので是非ご覧くださいませ。http://www.woodgruppe.com/works/sale/LTN127G.html

2012/07/20

シソ救出

暑くなってくると、シソの香りが恋しくなる。シソは毎年こぼれ種から生えてくるので、なんの世話もなく助かっているけれど、今年はちょっと少ないかな?成長も遅いな?草刈りでシソを刈らないように、救出せんといかんのだが、ぱっとみて、一瞬見間違える草がある。シソモドキと呼んでいる。葉っぱをかじってみて・・・エッ?香りがしない!・・・本物はどれだ!毎年やっているのに身についていないようだ。情けない。よーく目を凝らしてみていると、だんだん目が慣れてきて、遠くからでも、その色合いと葉っぱの風合いでなんとなくわかるようにはなってくるだけれど・・・。それにしても、秋、あんなに穂をたくさんつけていたのに・・・少ないな。自然は厳しいね。シソモドキさん。きっと由緒ある家柄なのかもしれませんが先に刈らせていただきます(合掌)

  
ところで、シソの葉は「大葉」として売られていますが、昔から大葉って言ってたかな?かみさんに聞いてみると「昔からよ」と言われたけれど、子供の頃(大阪では)「大葉」って聞いたことがないような。そもそもなんでシソの葉だけが「大葉」なのよ。サンチェの方がよっぽど大きいよ。