今年の春はちょっと変だ。スイセンとチューリップ、ウメとサクラとみんな一気に来た。畑は草防止と土質改善を兼ねてなんどか鉋屑を燃やしてきた。無農薬は当たり前で、無除草、不耕起が究極の理想だけれど、その基本姿勢は実はめんどくさい!からなので、結局いい加減なことをして、また今年もこの季節を迎えてしまった。工房の前のMさんおばちゃんは「大橋さんところは、木くずたいて、消毒してるから良い野菜ができるわ」とお世辞をいってくれるけれど。このままで苗を植える勇気はさすがにないので、やっぱりちょっと耕すことになる。まあ違う汗をかくのもいいかと昨日ちょっと頑張った。
キヌサヤの手に、剪定した枝をさしてみた。サクラの枝は5分咲になって、キヌサヤさん喜ぶかな。