2008/07/24

トマトの力


トマトの苗一本で、そのままのびたい放題でどこまでいくか?試しています。通常、脇芽を摘んで、1~3本立てくらいにして上へ伸ばしていきます。と野菜作りの本などには書かれていますが、いつもちょっと目を離すと、どんどん脇芽が伸びて、ある程度伸びてしまうと、カットするのがかわいそうになり、結局中途半端な状態になっていました。いつもは苗の間隔を狭く植え付けてしますので、今年は、苗一本で勝負。一度やってみたかった。一本の根からだけだと、とても養分を送れないのでしょう。脇の茎からにょろにょろと根がでてくる、その逞しいこと。これで実がたくさんできて、この方がいいじゃん!ということになればいいのですが。ところで、実はミニトマトのつもりだったのですが、大きい実がついています。これはまた別問題。おかしいなあ。

2008/07/15

メープルとイタヤカエデ(2)



5月14日のブログでメープルとイタヤカエデの原板での違いをお話ししましたが、この度それぞれが机として完成しましたので写真で紹介いたします。結局は、樹種の差もあるけど、丸太の違いや部首の違いも大きいね。ということになります~。今回はお客様にいろいろご提案して選んでいただいて、たまたまその違いを比較することができました。ありがとうございました。

2008/06/08

抽斗24。


信州木工会の目玉作品はなんといっても抽斗24。いろんな作者がそれぞれに個性的な抽斗を作って、一人の作者が合計24の抽斗を一つの作品にまとめる。僕も今回久振りに一つ抽斗を出品する。びー玉が引き出しの中を入って出て、ループを転がって、スポッと落ちる。ずーと前から構想はあったのだが、漸く今回挑戦した。案の定、微妙な調整に大変てこずった。転がりすぎると、飛び出すし、削りすぎると、転がらないし・・・なんとか丸一日かかって絶妙な状態で完成させた。レールに削り跡いっぱいの苦労の跡が残ってしまいましたが、楽しく遊べるのでお許しを。何度転がしても飽きない。我が家の子供たちも大うけ。創意工夫して遊んでくれるのはさすが、びーころっ子。来週から始まる「創立30周年記念・信州木工会作品展」 で出展されますので是非見に来てください。
6月18日(水)~6月22日(日) 場所:松本市美術館2F市民ギャラリーA・B(長野県)