2007/04/27

北欧デザインの旅1

ちょっときばってデンマーク・コペンハーゲンへ4泊5日の旅にいってきました。(4/18~4/23)
ご注文お待ちのお客さま。この度の経験はきっとこれから作る作品にプラスとなって現れるとおもいますので・・・お許しください。
結婚20周年記念。憧れの北欧デザインに触れるんや。研修旅行や。花粉症からのがれてすっきりしたい・・・などなど名目はたくさん。でも新婚旅行以来の海外旅行で、めっちゃ不安。珍道中はご想像のとうり。でも、百聞は一見にしかず。見るもの聞くもの皆新鮮で思いきって行ってよかった!写真で少し報告しますね。


コペンハーゲン・カストラップ空港の通路。床がこのとうり、なんか感じいいのだ。成田から11時間、地図をみると、北欧はドイツよりも北にあり遠くに感じるが飛行機では、ロシアを廻っていくのでむしろ近い。そうか!知らなかった。


コペンハーゲン中央駅。おー!ヨーロッパ。時差は7時間。現地5時半は日本では夜中の12時半で寝る時間ですが・・・折角来たから、これからひと見学にいきましょう。


先ずは、ダンスクデザインセンターへ。水曜日は午後7時まで空いていてたまたま無料の日でラッキー。 トリップトラップのミニチュアがかわいい。


地下の特別展示。最初意味が分からなかった・・・いずれこうなりますよというホワイトな?展示。


午後7時半。時間的には夕飯の時間。でも眠たいし、そんなお腹も空いていない。このまま帰って寝ようかともおもったが、折角来たのだからと、デンマークレストラン「PUK」という店へ。先ずは「ポークやろ」と思って頼んだら、このとうり。日本では1枚でも満足のところ大サービスで3枚たっぷり。彼女のはサーモン。で、これまたびっくり。日本で深夜の2時にこの量はこたえるで!といながら、無理して平らげた。

2007/03/04

庭かスタジオ


完成した家具を納品前に写真撮影するのも大切な仕事。昔は工房の庭での撮影が多かったが、栗田の自宅は立派な庭すぎて僕の家具にあわない。それで展示室中にロール紙を垂らしてなんとか撮影してきたけれど、光源の問題や、なんせ狭いので、家具の大きさにも制限があった。そこで庭の軒先からロール紙を垂らして撮ったらどうかと提案したが、外に出しっぱなしではロール紙が焼けるだの、痛むだの「もったいない家族」の反対にあっていた。ええやんけ、使ってなんぼのもんや。そのためにぐるぐる巻いてあるんや。と反対を押し切り、一人寂しく設置してみた。すると、思ったより、大丈夫そうで、結局「結構いいじゃん」ということに。しかし確かに、一回の撮影で、紙が少し破れた。下にもう少ししっかりしたものをひかないとね。
※スタジオ貸します。なにか撮りたいものがありましたらどうぞ。ただし曇天の風の穏やかな日中に限ります。

2007/02/28

近況


先週は1泊2日と2泊3日の合宿で頑張った。今冬の工房は灯油ヒーターを使わず、薪ストーブだけでもっている。こんなの初めてだ。でも母屋は結構冷え切っていて泊まりが続くと、やはり体が縮こんでいく。貧相な自炊の効果もあって2キロのダイエットになった。先週の土曜日、ちょうど味噌の仕込みの日だったので、家族が心配して?ついでに来てくれた。長男は試験中だというのにの気晴らし?といいながら電気工事をしてくれた。大阪のおじいちゃんの仕事場から譲り受けた、蛍光灯と三相の電源の取り付け。隔世遺伝でよみがえる。



玄文撮影のスナップ。ほとんどが、やつれ顔の見せたくない写真のなかで、なんとかましな一枚。
後ろの板は、ワゴンチェスト用に荒取りした板の山。作るの楽しみ。いましばらく待っててね。