「チェリーの赤みのある暖かさが好き」かつ「耳付きがいいなあ」というご希望でしたが、チェリーの耳付き材はストックがないので、天板は日本のサクラにしました。バランスを考えて、チェストの天板と抽斗の前板もサクラにしました。つまり机の脚と構造材とチェストの側板などはチェリー。天板と前板はサクラで楽しんでみました。
チェリーとサクラはもともと似ているので、また同じ樹種でも一枚一枚風合いが違うこともあり、結局言われてみないとわからないかもしれない。特に机の抽斗は赤みの美しいチェリーっぽいサクラを使ったのでそこが見極めればかなりマニアック。時間がたって深まってどんな変化をしていくのか楽しみです。そうそう抽斗のハンドルはチェリーです。
2014/03/29
2014/03/28
BWとチェリー
先日4年生の男の子(川崎市のT君)にチェリーのシンプルデスクとブックボックを届けた。2年前のお兄ちゃんの時はブラックウォールナット(BW)。2つの机をどのような配置にしたらいいでしょうか?ということで、並べたり離したりいろいろ動かしてみた。この背面合わせは広いテーブルになり遊べるよ。とご両人は結構気に入ってくれた。BWとチェリーというアメリカ広葉樹の人気樹種の対比が美しい。たまたま木目の風合いも似ていていい感じ。やっぱり無垢はいいなあ。
次の3人目は女の子です。どの樹種にしようか?ってそれはもう次はメープルかな!
或は日本のイタヤカエデできらめくか。日本のサクラでいくか、
チェリーの時に候補にあがったマホガニーかな?
或は日本のイタヤカエデできらめくか。日本のサクラでいくか、
チェリーの時に候補にあがったマホガニーかな?
2014/03/22
2014/03/16
宇宙は無から生じた
はてしもなく広大な宇宙をひも解くのに、逆に小さい小さい素粒子の世界を極めなければならないことがとてもおもしろいと感じています。そこまではいきませんが・・・
板に刻み込まれた模様を眺めていると、ふっと宇宙に思いを馳せてしまうことがあります。この写真は1月のブログで紹介しました「友木」のブラックウォールナット天板です。一部銀河状に?黒化したところの中心に小さな穴が残ったのでそのままにするか迷いましたが、ブラックホール?をイメージしてローズウッド(右)とコクタン(左)で契を埋めて楽しんでみました。
今年になってからですが、「宇宙が始まる前には何があったのか?」(原題A UNIVERS FROM NOTHING)(ローレンス・クラウス著、青木薫訳)という本を読んでいます。この手の本はいつも半分にもいかないところで、ついていけずに挫折してしまうのですが、この本は有能な宇宙物理学者の著者がユーモアを交えて書いてくださっているので、少し期待をしています。ですがやはり凡脳の私にはちょっと無理のようです。でもこのテーマが少しでも理解できれば、これからの人生に少し自信を与えててくれるのではともう少し頑張りたいと思います。
ところで私は銀河団の写真が好きです。この本にもハッブル宇宙望遠鏡がとらえたという50億光年彼方にある銀河がたくさん(何百個以上)集まっている写真があります。
(以下本文のコピペです)この像を見ていると想像をかき立てられる。まず注目したいのは、星のように見える点は星ではなく銀河だということだ。それぞれの銀河にはおそらく1千億個ほどの星と数千億の惑星が含まれているだろう。そこには遠い昔に滅びた文明も含まれていることだろう。というのも、これらの像はそれぞれの天体の50億光年前の姿だからである。光が放出されたのは、われわれの太陽と地球が形成される5億年前のことだから、この写真に光として映り込んでいる星の多くは何十億年も前に原子核のエネルギーを使い果たし。もはや存在しないだろう・・・・(以上コピペでした)
この銀河団も宇宙のほんの一部で、そんな広大なものが、ビッグバンにより始まってといわれてもえっ??そんなこと有りえるの?と凡人には感覚的にもついていけないのですが、その始まりの前には何があったのかを思うと、もう理解不能。しかし、「無から宇宙が始まる」となると、ちょっと安心するのです。でもはやりそれを理解するには、このオツムでは無理そうで、私にとってはそれはもう信じるしかないという宗教の領域かもしれません。
一枚板風ブラックウォールナット友木3枚矧のテーブル (長さ1830×幅865×高700)
さ~てブログも久々に書いたし、これから仕上げのオイルを塗ってきま~す。いざ出航!
板に刻み込まれた模様を眺めていると、ふっと宇宙に思いを馳せてしまうことがあります。この写真は1月のブログで紹介しました「友木」のブラックウォールナット天板です。一部銀河状に?黒化したところの中心に小さな穴が残ったのでそのままにするか迷いましたが、ブラックホール?をイメージしてローズウッド(右)とコクタン(左)で契を埋めて楽しんでみました。
今年になってからですが、「宇宙が始まる前には何があったのか?」(原題A UNIVERS FROM NOTHING)(ローレンス・クラウス著、青木薫訳)という本を読んでいます。この手の本はいつも半分にもいかないところで、ついていけずに挫折してしまうのですが、この本は有能な宇宙物理学者の著者がユーモアを交えて書いてくださっているので、少し期待をしています。ですがやはり凡脳の私にはちょっと無理のようです。でもこのテーマが少しでも理解できれば、これからの人生に少し自信を与えててくれるのではともう少し頑張りたいと思います。
ところで私は銀河団の写真が好きです。この本にもハッブル宇宙望遠鏡がとらえたという50億光年彼方にある銀河がたくさん(何百個以上)集まっている写真があります。
(以下本文のコピペです)この像を見ていると想像をかき立てられる。まず注目したいのは、星のように見える点は星ではなく銀河だということだ。それぞれの銀河にはおそらく1千億個ほどの星と数千億の惑星が含まれているだろう。そこには遠い昔に滅びた文明も含まれていることだろう。というのも、これらの像はそれぞれの天体の50億光年前の姿だからである。光が放出されたのは、われわれの太陽と地球が形成される5億年前のことだから、この写真に光として映り込んでいる星の多くは何十億年も前に原子核のエネルギーを使い果たし。もはや存在しないだろう・・・・(以上コピペでした)
この銀河団も宇宙のほんの一部で、そんな広大なものが、ビッグバンにより始まってといわれてもえっ??そんなこと有りえるの?と凡人には感覚的にもついていけないのですが、その始まりの前には何があったのかを思うと、もう理解不能。しかし、「無から宇宙が始まる」となると、ちょっと安心するのです。でもはやりそれを理解するには、このオツムでは無理そうで、私にとってはそれはもう信じるしかないという宗教の領域かもしれません。
一枚板風ブラックウォールナット友木3枚矧のテーブル (長さ1830×幅865×高700)
さ~てブログも久々に書いたし、これから仕上げのオイルを塗ってきま~す。いざ出航!
2014/03/12
3.11
雪のひだまりに咲きそろう福寿草、せっかく広げた花に一昨日の小雪が積もる。
寒いのにかわいい花を咲かせて頑張っている姿は、辛い冬の終わりを期待させ、
僕らも頑張るぞと希望の光を与えてくれる。
まずは自分自身が元気になることだと言い聞かせて、なんとか頑張っている。
Pray for Japan.
登録:
投稿 (Atom)