2011/12/08

新旧混合

一番新しいのは息子自作のデジタルアンプ。その次に新しいというかんじでは無いが、漸くちゃんと使えるようになったiPod 。一番古いのは、親父の使ってたナショナルのラジカセ。ん、下の桐の箪笥か。(photo Gen)

2011/11/22

机展始まりました。

東京の国立市のギャラリー小花譜での机展始まりました。なかなか素敵な空間になりました。それにしてもよく積みました。運びました。クラフトフェアーのときもそうですが、立体パズル的ハイエース満載積み込みは、われながらたしたもんだと感心しています。帰りは少し減ればうれしいのですが・・・27日までやっています。よろしくお願いします。

2011/11/13

秋の珍雲

 一昨日とは一転して、昨日はまた暖かな日だった。午前中は自宅で机展のDMの準備やらで暑く?過ごしたせいで、工房到着へは午後3時過ぎになった。あれなんだあの雲。成就地区(工房のあるところ)へ上がるいつもの道。工房の北方面、鬼無里、戸隠方面にもくもく湧いている。いつもそんなに気にしてみているわけではないが、なんだかいつもと違うこの気配はきっと通常では無いのだろう。急に暖かくなって、秋の入道雲が湧いたのか。午後3時頃にもなるのに、のこのこでてきた私が悪いのか。
 昨夜や久しぶりにドラム缶風呂をした。ちょうど秋の火災予防週間が始まり、警鐘が聞こえた。昔私も消防団員だったころ、夜は結構冷えて、たくさん着込んで鐘を鳴らしにいったことを思い出すと、やっぱりかなり暖かい。やっぱりちょっと異常かな。

2011/11/10

深まる秋

今年の秋は暖かな日が続いていたけれど、ここ2,3日少し冷え込んで、里にも紅葉が深まってきた。今年はほんとにいろんなことがあり、今もそれは続いているのだけれど、季節は移りすぎてゆく。でもきっと目にはみえない変化があるのだろう。ここ最近は自宅の展示ルームの前での撮影スポットが大活躍していますが、今日は思いきって野外に飛び出してみた。小川村の工房近くの畑(年々怠慢になって、今年はモロッコインゲンを少し作っただけで、ほとんど草ぼうぼうであーあ。)でアルプスバックに。今度の机展のDM用に(あと10日後ですがな!)夕方の4時頃だったので、逆光で露出が難しい。山に当てると机が暗いし、机にあてると山が飛んじゃう。いろいろ露出を変えて撮影した。デジタルはすぐに見れてありがたい。朝日の順光で山もしっかり取るのもいいが、逆光で机の天板を光らせて、鹿島槍をシルエットに。もなかなか気にいっている。

2011/11/05

木の机展

自宅展示ルーム。真ん中の照明を追加した。いろいろあるけど、まあまあかな。
2階の展示ルーム。ダイニングの新作ができたので、ようやくかたちになってきた。まずまずこんもんかな。一応明日までずっと居ますので会いにきてください。粗品ですがプレゼントあります。

2011/10/29

作品展の準備


引っ越して半年。そろそろ周りの方々にも見ていただければという思いもあり、自宅展示ルームで「木の机展」いよいよもうすぐです。念願のロゴの看板をようやくこしらえた。糸鋸でほぼ一発仕上げ!気合入ってきました。

2011/10/01

笹ヶ峰(2)

寄らば大樹で羽化

寄らば大樹で産卵

このあたりは手付かずの原始の森ではなく、いつのころからか原住の民といわれる人々が住んでいたという。

2011/09/29

妙高笹ヶ峰

昨日は秋晴れのど快晴!念願の妙高笹ヶ峰にハイキングに出かけた。自宅から車で一時間もかからないところでこんな素晴らし景色に出会えるなんて、もっと早くから訪れればよかったと後悔と懺悔で鋭気をいただいた。
ブナの大木

ミズナラの大木

ハルニレの大木

圧巻。樹齢600年という桂の大木。地蔵桂と呼ばれている。屋久島の縄文杉と親戚か。後ろのヤチダモも相当なもの。

ヤチダモ側から地蔵桂を見る。※感動で絶叫しているかにみえそうな実は大あくびしているつ。

2011/09/02

耳付き板

「耳付き板」と聞くと、パンの耳のように自然の形を残した板のことを思い浮かべます。一般的によく使われている表現で、なんら問題はないのですが、でもよく考えてみると、どこが耳付きなんでしょうかと以前から思っています。そもそも何故パンの耳を「耳」と言うのでしょうか?端っこに出ている部分を「耳」というのは想像がつき、取手としてちょこっと出ている可愛い耳は耳らしいのですが、木材の場合は、個性ありすぎ、多種多様でワイルドすぎで「耳」というのにはふさわしくない様に思えるのですが・・・いかがでしょうか。ではどう言ったらいいのか。本来は「皮付き板」が一番自然なのですが、実際は皮をそのまま残して仕上げるのは通常難しいので、薄皮まで剥いで、一部白太が露出することも多いので、「皮付き板」という表現は実情に合わない。ジョージナカシマは「フリーエッヂ」と言っていますが、「フリー」というと、なんとなく任意で造形したイメージも強よそう感じがする。そこで・・・・「ナチュラルエッヂ」はどうでしょうか。なかなかいいとおもうのですが・・・市民権を得るには難しそうかな。やっぱり「耳付き」にはかなわないか。この板はミズナラの耳付きの柾目板を2枚剥いでこたつ用の天板に仕上げたものです。樹齢250年以上、への字に湾曲した丸太で、褶曲山脈のような複雑な樹皮と木目、風雪にさらされ、色合いの変化(ふけ具合)も超個性的。何年も前からこの凹面を手前にした机を作ってみたいとずっと思っていました。ついに気に入って頂けそうな方との出会いがあり、その時がやってきました。今回のサイズは1200×650~720で細長く、こたつといっても奥は壁につけて、文机的に使います。この木目と同様の板がまだいくつかあります。あなたもどうですか。

・・・その後、こないだの日曜日に無事納品してきました。実際に置く場所はまだ整理中とのこと、でも「こんな感じで使うかな。仕事はかどりそう!」とわざわざ私のブログも開いてレイアウトしてくださった。ありがとうございました。

2011/08/31

大賀ホール

先週末、軽井沢の大賀ホールに訪れる機会をいただいた。五角形の斬新な空間は奏でる音楽を天に届けるかのように美しく響かせた。設計者の思いや演奏者の思い・・・人の営みの素晴らしさを感じた。大賀さんに感謝。長野市から1時間ちょっとで行ける距離。普段なかなかそんな余裕はないのだけれど、10月にイ・ムジチが来るよ。行こうかな。

2011/08/27

トマトなでしこ

夏野菜もそろそろ終わり。という声もきかれるけど、まだまだそれぞれに精一杯頑張っている。今年は少数精鋭で挑んだ夏だった。ミニトマトは赤と黄色の2本だけ。できるだけ剪定をせずに、自然に任せて育てたかったので、支えがし易いとハウスのパイプが残っている、上の庭のキウイーのそばに植えた。日に当たるのなら上にどんどん伸びていけばよさそうなのに、なんとキウイーに向かって伸びていく。果敢にも隙間を縫って伸びる姿を、あちゃらの強豪に挑むなでしこジャパンと重ねてみた。別にトマトが和というわけではないけれど・・・この場合は意外と支えてもらっているのかもしれない。

2011/08/20

一枚板で兄妹の机 

栃木県のHさんからお子様のご兄妹の机のご相談があり、先日工房に打ち合わせに来て頂いた。幅1200×奥行き700と1100×650サイズがご希望でしたので、いくつかの組み合わせの板を提案した後、最後にちょうどそのサイズがとれそうなメープルの一枚板を見ていただいた。風合いはかなり個性的なので、お気に召されるかな?とおもいましたが、貴重な出会いを大歓迎していただきこの板で作ることになりました。左側がお兄ちゃんのS君の天板になり、右側で妹さんのKちゃんの天板をなる予定で記念写真。
この板でいけるかどうか。まずは確認しようと早速ラフカットしてみました。なんとか幅と奥行は確保できそうで一安心。厚みは原板は65ミリあり、乾燥でかなり反っているけけど、おそらく40ミリ以上には上がりそう。SDタイプでは少しごっつい感じになるので、TDタイプの構造もいいかも。
このメープルの大木からはこれまで一枚板の座卓1台と、柾目ブックマッチのテーブル一台とキャビネットの天板の作品を作りましたが、机の天板は初めて。ちょーど奥行き的に机用と思っていたので、ようやくその時が来た!と感慨深い。さーてこれからどうするか・・・奥行きが広い一枚板は手持ちの機械には入らないので、手作業で仕上げることになります。格闘技の試合に挑む心境でしょうか。しばらくはこの状態で眺めて作戦をたてたいとおもいます。体調を整えて、気合を入れて・・・楽しみです。

2011/08/16

飛んで湯に入る夏の蝶

奈良の兄一家が訪れて、昨日は小川村の工房でキャンプ的一日になった。夕べはドラム缶風呂「白骨の湯」に入りそびれたので、今朝追い焚きをしてにつかった。朝風呂は申し訳ない幸せな気分。そこへ・・ひらひらと蝶蝶が一匹飛んできてドラム缶の淵に留まった。えっ。何?水??煙たくないの。大丈夫?と見ていると、まあ長い舌をぺろぺろ舐める舐める。小さな水滴がみるみるうちに次々と吸い取られていく。やっぱり水飲んでるんだ。でも水なら周りの草露の方が気持ちよさそうだけど・・・・なかなかここが気にっている様子。あれ?お尻から・・・同じような水滴が、おしっこやね。そらするわな。またバックしておしっこの水滴もぺろぺろしだすので。と水とおしっこ区別はつくのかな?と見ていると、さすが自分のおしっこは避けて飲まないようだ・・・とおもったらそうでもない。ちょっと飲んでしまっているようにも見えた。しかしペロペロのリズムに魅せられてすっかりのぼせてしまった。
もうおしまいねと蓋をしても、逃げないのだ。どういうことなのかな。よほどなにかあるのかな。ところでこの蝶蝶の名前は?なんとかシジミかな。
ドラム缶風呂はこんな感じ。網の上に少しパンを載せてプチモーニング~おにぎりと冷やし汁でお腹いっぱいの奈良の兄一家。

2011/08/11

木工教室2

長野もうだるような暑さが続いていますが、そんな中、昨日木工教室に参加していただいたのは、コニカ時代の友人のKさん一家とお友達のFさん。Kさんは高1のあっちゃんと二人でスツールを。阿吽の呼吸。
Fさんは籐工芸作家で、東京の国立市にギャラリー小花譜(こはなふ)を開いておられ、ふっとひらめいて、その看板作りに挑戦。
それにしても外が暑い時ほど、展示ルームは冷っと涼しく、助かっています。最後の隙間に黒ロープを使いました。皆さんの豊かな発想に感激です。
最初いきなり複雑な形の糸鋸の切り抜きから入ったので、一瞬めげかけましたが、そこはさすがにどんどん上達されて、素敵な作品に仕上がりました。
いつか私も個展をさせていただくことをお願いしました。楽しみです。

2011/07/27

ど根性アマガエル

何してるの?鍋熱くなってない?暑いやろに?・・・ちょうどお昼頃の話。陽は直接当たらないが、サンルーム状態で結構暑いはず。下から飛び上がったの?ほんま何してんの?どうする?・・・それからすっかり忘れていて、夕方鍋を使おうとしたら・・・①いなかった。②熱中症で死んでた。③背中に黒い模様ができていた。さ~てどれでしょうか。

ドミノを使った木のコマ止め

机やテーブルの天板と台輪や幕板などの脚部をつなぐ方法に「コマ止め」という方法があります。「コマ止め金具」という金具もあり私もよく使っていますが、空間に余裕があったり、金具が丸見えの時には「木」の「コマ止め」を使います。こちらは自作することになりますが、今回、扁平な形のダボ穴をあけられる電動工具「ドミノ」を利用しました。「ドミノ」は一定の幅の穴が正確にあく、その幅も3通りから選べる、なんと言っても場所によっては組立後でも穴をあけることができるなど、画期的で、コマ止めの穴あけ使えるな!とずっと前から思っていました。ただ木のコマをどういう形にすればいいのか、あまり深く考えていませんでした。今回ふっと、2枚の板を合わせたどうかと思い付きトライしてみました。穴に入る方は、トリマーで面取りして円形に近づけ、その上に木っ端を貼りつけて・・・思ったより作り易く、見栄えもまずまずです。ドミノの新しい使い方が拓けてご満悦。

2011/07/21

15年の味

 15年ほど前に、テーブル、椅子、キャビネットなどを作らせていただいた市内のKさんから、今度引越しするので、搬送とついでにメンテをして欲しいという連絡がありました。10年くらい前に一度お伺いしましたが、それ以来のことで、お互いの家族の成長とともに、使い込まれたの久しぶりの家具との対面に、感激の涙です。傷や汚れ、また丁番も一部緩んで、どこまでメンテしようかと思いましたが、バラせるところはバラして、グラノスで汚れをとり、アイロンを当てて傷を浮かせて、オイルサンディングで整えて・・・さすがに傷はなかなかとれず、諦めましたが、とてもいい感じに蘇りました。多少の矧ぎの切れや隙間などもできていましたが、それがまたなんともいえぬ新品にはない暖かみになっています。まさに「使い込んでいくほどに味のでる」です。 なおこの写真はメンテ前で展示ルームに運んだ時の様子です。机とベンチはサクラ材、キャビネットはクルミ材です。経時変化でサクラもクルミもよく似てきましたが、でもやはり濃いめのサクラを使いましたので、いい感じの赤みがでてきて、キャビネット天板の渋いクルミは風格がでてきました。

2011/07/17

木工教室

昨日、新しい展示ルームで初めて木工教室を開きました。生活クラブの仲間のIさんから表札のご注文の相談をうけたのですが、作ってみませんか?ということで今回ウェルカムボードの製作を企画しました。当初2階の部屋でやる予定でしたが、この時期はさすがにノークーラーでは厳しいかな。とくにサンルームのベランダでの糸鋸はないでしょう。ということで、今回は1階の展示ルームで。展示ルームはコンクリートにかこまれて、ちょっと洞窟のような涼しさがあり、夏はここかな。今回は除湿機と扇風機でなんとか快適に過ごせました。まずはプレートを選んで・・・名前はサクラの小枝で貼りつけて・・・準備してこられた柴犬の絵を糸ノコできり抜いて・・焼ペンを使って絵を書いて・・・オイルを塗って鎖をつけて出来上がり。3時間ちょっとの奮闘で素敵な表札のできあがり。制作費は時間と材料費で3600円也。皆さんもオリジナルプレートを作ってみませんか!

2011/07/13

スターバック

 ☆の形を切り抜いた背板の椅子だから「スターバック」チェアー。※コーヒーの「スターバックス」とは関係ありません。
 ちょうど節が上手くカット出来た残りの模様が、なんとも流星みたいで気にっています。材はクルミ。脚はサクラで座板はアカエゾマツ。
 星のところを、イニシャルに刳り抜いたら「イニシャルバック」チェアーかな。楽しそうだと思うのですが、どなたかご注文くださ~い。

2011/06/27

カエデ深まる


夏なのに、カエデが色着いたという話ではありません。4年前作ったイタヤカエデの机がいい色になりましたというお話です。奥の机がお兄ちゃんので、もともとはもっと白っぽかったのです。手前の作品は今回、弟さんに作った作品で、天板は同じ丸太からとった共木ですが、今回は色の濃いところや、元気なところをふんだんに使ったのですが、並べてみて全然違和感のないのにちょっと驚きました。でもデザインもSDとDD、脚も絞りとストレートで雰囲気はちがうし、なんといっても木目が全然ちがうのですが、よく似ているという実際の元気のいいご兄弟にピッタリの風合いでまたまた感激したのでした。

2011/06/22

高山に行ってきました。

 19日の日曜日飛騨高山で全国建具展示会岐阜大会というのがあり、安房トンネル無料化最後の日でもあったの行ってきた。この写真の扉はメッセージを込めた作品ですが、それぞれ技を競った作品ばかりで、組子の屏風で1200万円するのがあった。製作に一年かかったというから納得。
 高山の町を歩くのは初めてで、飛騨の家具屋さんもいろいろ見れていい刺激になった。帰りは安房峠を通ったが、急がなければ断然峠道が楽しい。久々の深山の空気に癒された。こちらは樹齢1200年の大イチョウ。春慶塗の椀と飛騨牛をほんの少しお土産に買った。モモです。サーロインはよう買わんかった。家で食べるのが安上がりで一番いい。自家製のえんどう豆、パセリ、二十日大根を添えて。

2011/06/18

撮影環境

新しい展示ルームのどこで写真撮影しようか。いろいろ試してみました。 まずは室内入り口付近で、自然光とダイクロハロゲン照明のミックスで。なんだかちょっと怪しげや雰囲気で好きなのですが、前は跳ねて、天板は赤いし、ちょっと難しいかな。

外の壁面のコーナで、自然光のみ。ちょっと暗いので、天板に合わせるとちょっと前が跳ねる。まずまずの雰囲気かな。ちょっと青いかな。屋根を透明にしたらもっと明るくて、良いスポットになりそうだけど・・・

 さらに道路際の明るいところで、やはり明るいと⁓ろはいい。ちょっと赤めかな。今日は曇りでよかったけれど、晴れるとちょっときついかな。
 こんなに色が違うと、本物は実際どうなの?なんの木なの?となりますね。
 そこで問題です。さてこの机の木はなんの木で出来ているでしょうか!正解者の中から1名様にこの樹種と同じ木で作った子供椅子のキットをプレゼントします。メールでご応募ください。ohashi@●woodgruppe.com(●は消してください)締切りは6月25日。正解者多数の場合は抽選となります。

2011/06/14

いい酸っぱさ

 遅ればせながら我が家のイチゴがようやく食べごろ。昔かなり増えた時期があったけど、いつのまにか、草に負けて消えてしまった。去年一株だけ買って植えたら結構ランナーも伸びて、も少し増えるかと思ったけど、結局二株の寂しい状態。でもそこは焦らず少数精鋭で!。10個はなるかな。苗が確か198円だったから、一個20円かあ。
 地面についたイチゴはアリの餌になって悔しいが、完熟の三つを採って帰って、三人で一つずつ食べた。「おいしい!いい酸っぱさ!」娘の感想がうれしい。今年はここだけはまめに草をとって世話をしているのでランナーも元気がいいぞ。一面イチゴ畑を夢見るおじさんでした。

2011/06/12

変った形のテーブル

キッチンの横についている既存のテーブルに45度の角度でつなげた。現物の幅や高さにぴったり合わせたり、脚の角度の加工に結構苦労してしまったが、座ったときの位置関係が楽しいテーブルになった